梅雨の時期に、ただ思っただけ～

今日も雨です。洗濯を諦めて、ちょっとつぶやいてるだけです。


私は電車通勤なので、雨の日は田んぼや川の増水を眺めながら、蛙の声を聞きながら通勤です。

首都圏で全国第二位の人口を誇る県の県庁所在地でも、田んぼが広がって、雨上がりは虹の始まりから終わりまで一望できるほど空が広いんですよ。

子供の絵本にあった「田んぼの行列」をリアルで見られます。

ウシガエルの声ももう覚えました。雨上がりには蛇にも会えます。
ふつうに施設の玄関にクワガタが飛んできます。

田んぼの道はちょっと遠回りなのですが、近い道沿いはケーキの工場が乱立してる第二次産業地帯です。道一本でこんなに景色が変わるんですよね。私はケーキのにおいより田んぼの稲のほうが見ていて楽しいので、遠回りしてます。

山手線の内側で育ったので、ケーキのにおいをかぎつつ田んぼを見ながら通勤するなんて若い頃は考えもしなかったけど、日本ってこういう国だったんだーなんてしみじみと感じます。
狭いところに農地と工場と住宅と、ちょっと坂を上ったら介護施設が数件。

大陸の国では考えられないでしょうね。