ブラックホスピタルは許さない!

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2016/10/01 11:00:29

約五年間働いた病院は、経営再建の親会社が入って人事に影響していました。数年前から私はNSTを行うように指示されましたが、医師の参加困難、職員の理解不足の状況で進まず、私の責任にされて他の職員から誹謗中傷が酷く困って院長に相談しました。
「もっと強くなってと…」と励まされ、事務長に相談するように言われ、よかったと思いましたが、事務長には「親会社から床数に対し3人は多くNSTがないなら2人だと言われた。」また、親会社の関連病院に在籍出向を打診され、戻るまでにNST体制も整えておくと言われ仕方なく従いました。ところが、1年数か月後戻ると4人になっており、3人分しか机椅子、電子カルテもなく、座る席もない状態にされていました。委託会社の変更が毎年のようにあり、出向中に委託も病院栄養士も入れ替わり、新しく入った人が私の上司になっており、2年以上いる人は私だけで知っている人もいませんでした。
その責任者に外来栄養指導の新たな患者開拓のため、決めた基準の検査数値から抽出した患者を医師の個々への依頼は省略、了承を得たこととし、カルテも見ずに待合で声をかけ栄養指導を行うように指示されました。それは薬等何らかの影響で血糖値が上昇した糖尿と診断されていない人も対象になり当然あり得ません。
席のないこと、仕事内容について相談すると、院長も事務長も多忙を理由に、退職予定の総務課長を指名されました。出向前から嫌な予感があったのですぐに弁護士に相談、その会話を録音しました。総務課長に「理事会→院長→栄養科の責任者だから、椅子がなく立って仕事をしろと言われたらそれが病院の方針であり、それに従うか従わないかだ。やるかやらないかだ。」と何度も威圧的に怒鳴られ、結局仕事も席もなく、現状に納得できないという理由で退職しました。
離職票も自己都合にされ控えの送付のみで在籍出向中の残業代も支払われていなかったので、数か月後労働審判の申し立てを行いました。
審判では会話の録音、総務課長が退職しそのポストが不在、その職務も引継者がいない、他職種連携のNST責任が個人、医師の依頼なしの栄養指導、など審判官の心証を悪くし、違法な退職勧奨に対する慰謝料と残業代の支払い案が提示され、病院側弁護士も反論出来ず、その解決金が支払われました。
自分は何も悪いことはしていない。
だからブラックホスピタルは許さない!皆様はどう感じましたか。

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