補助食品提供の基準について

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2015/04/24 00:44:03

こんにちは。特別養護老人ホームで管理栄養士をしています。
現在、栄養ケアマネジメントをしている中で、アルブミン値が3.5以下で中リスク、3以下で高リスクの方が沢山います。また体重も減少してしまっている方も多くいます。体重が減少し続けないように主食量を増やす対策はしていますが、アルブミンが低い方には補助食品を提供できずにいます。それは、補助食品を提供したからといってアルブミンがあがる明確な根拠がないからです。高齢で、アルブミン値がもともと低いことや上がりにくいこと、補助食品を提供するのにコストがかかるため、年に一回しかアルブミンを検査出来ない特養では、値をあげることをゴールとすると、また1年補助食品をつけなければならないためコストがかかり過ぎてしまうため現在基準を作るまで補助食品の提供をストップしています。
しかし、アルブミンが3以下の高リスクとなってしまえば、その後低栄養レベルは落ちていく一方なので何か補助食品をつけて対策しないといけないと考えています。
やはり、年に一回程度の血液検査でアルブミン値アップは難しいでしょうか?せめて3ヶ月に一回アルブミン値はかったほうが良さそうですか?
 皆さんの施設ではどのようにして補助食品をつける目安にしていますか?
皆さんの施設で補助食品を提供する基準や目安などどう取り組んでいるか少しでも教えていただけたら有り難いです。

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