特養の給与栄養量について

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2015/04/25 13:04:45

初歩的な質問で大変申し訳ありません。
経験数か月の特養の管理栄養士です。

給与栄養目標量の見直しを行っていたところ、疑問に思う部分が出てきたのでお尋ねします。
当施設ではHarris-Benedictの式に傷害係数、活動係数を乗じて、個人ごとのエネルギー必要量を求めています。90歳前後の、褥瘡がなく、ベッド上で過ごす利用者様が多いためか、必要エネルギーが1000㎉に満たないケースがたくさんありました。
すると、現在供給しているエネルギー量(平均1400±100㎉)と個人のエネルギー必要量の差が300㎉や400㎉開いていることに気づきました。
私の学習不足でのエネルギー必要量の算出ミスなのか、単に供給エネルギー量が多いのか分かりません。
要介護者の多い特養では参考にすべきではないと思いますが、正直なところ食事摂取基準2015にある高齢者の目標とするBMIの値が高く、私自身焦っており、現在の供給エネルギー量が足りないのではないかなど心配しております。

皆様方の施設では、どのように給与栄養量を求め、対応していますか?
また、体重の値が低い(BMIが極端に低い)利用者様への給与栄養量の求め方などもあればご教示ください。

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