看取り 食事の提供について

回答:4件閲覧数:5832
2016/06/13 15:55:34

我が施設では去年看取りを始めました。多職種で協力し今までなんとかやってきましたが、今日カンファレンスを行った利用者に関して皆様の施設での考えをお聞かせ願います。

年齢88歳
末期の肺がんがあり、誤嚥性肺炎を繰り返している。
もう水分の飲み込みができないので、お楽しみ程度にエネルギーゼリーを口に含ませる(以前の病院でも)
脱水予防は湿らせた綿棒で口の中をぬぐう


家族からはすでに看取りの承諾書をいただいています。

栄養科では、食事はストップして(どの形態でも召し上がれません)栄養ゼリーを必要エネルギー量程度提供しようかと思うのですが、確実にゼリーを1日に複数個提供してもほとんど召し上がれないのに提供する意味はあるのか、でも命を維持するのに最低のエネルギー量を提供しないと虐待になるのか。頭を悩ませています。

ご本人の希望第一でお好きなものをゼリーにしたのものや、凍らせたもので口の中をぬぐったり、臭いをかいでもらったりはしています。

勉強不足でお恥ずかしい限りですが、ご教授お願いいたします。

4
拍手する

※こちらの質問は投稿から30日を経過したため、回答の受付は終了しました

4人が回答し、0人が拍手をしています。