どうにもならない、旦那のお気楽な考え方

一昨年の夏、突然子犬をもらってきた旦那。

今年の正月明けに、仕事から帰ったらリビングに鳥かごと黄色のインコがいた。

昨日帰宅したら、黄色ちゃんの頭が真っ白だったので、びっくりして鳥かごを開けたら、黄色ちゃんはちゃんといて、新たに白インコが増えていた。

会社で落とし物インコをもらってきたそうで。

旦那の仕事は、拾得物や落とし物の動物がよく届くところです。
最近は小鳥の落とし物が増えているそうで、「よかったら、お宅の鳥かごに放り込んでやってよ」と言われて喜んでもらってきたとか。

ふざけるな！うちは動物保護センターではありませんよ。

子犬は経営難のブリーダーが仕事をたたむため無料でもらってきた、整理解雇状態の子でした。

黄色インコは子供と一緒に買い物に行ったついでに衝動買い。

今までにも、カブトムシの幼虫、どぶ掃除で拾ってきたヤゴ、知り合いにもらったサカサクラゲ・・・

意外と手のかかるめんどうな拾い物ばかり次々ともらってきて、ほんとに懲りない男。

これ以上の生物の持ち込みを堅く禁ずる。

たとえかわいそうな境遇でも、共働きの我が家では無理。

って言い渡しましたが、いつまで我慢してくれるか。

子どもよりも旦那がなんでももらってきてろくに世話をしない、頭にくる男です。

インコ二人はまだ打ち解けていませんが、一日経って餌を順番に食べたり、頭をすりすりしたりして、仲良くなりつつあります。

こういう、動物をもらってくる性癖をどうやって抑制したらいいんでしょうか。

そしてそして、インコの爪切りくらい家でできるのにわざわざ動物病院へ連れていくんです。
まったく。