約1ミリメートルの青いビニールのようなものが混入
株式会社食環境衛生研究所が、宮城県気仙沼市(以下、気仙沼市)の小学校の給食に異物が混入していたことを、5月16日に発表している。
5月13日、同小学校において提供された給食の「筑前煮」に使われたレンコンの中に、約1ミリメートルの青いビニールのようなものが混入していた。
「筑前煮」は給食センターから、気仙沼市内の小学校・中学校合わせて13校、合計2,362食提供されていたが、ほかの学校で混入していたとの報告はなかった。
5月13日、同小学校において提供された給食の「筑前煮」に使われたレンコンの中に、約1ミリメートルの青いビニールのようなものが混入していた。
「筑前煮」は給食センターから、気仙沼市内の小学校・中学校合わせて13校、合計2,362食提供されていたが、ほかの学校で混入していたとの報告はなかった。
給食センターでの調理過程で混入した可能性は低い
「筑前煮」が調理された給食センターでは、業者から納品されたカット済みのレンコンを開封後、丁寧に水洗いしていることから、調理過程で混入した可能性は低いとみている。
なお、異物が混入したことによる学校での健康被害の報告はないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)
なお、異物が混入したことによる学校での健康被害の報告はないことも明らかにされた。
(画像はunsplashより)