京丹後市内の学校の職員が食中毒に
京都府が、京丹後市弥栄町和田野の飲食店の仕出し弁当により、同市内の学校の職員が食中毒になったことを、3月5日に発表している。
3月4日の午前に丹後保健所に対し、同市内にある飲食店「だいまるしょうゆ」を利用した人から、複数人が食中毒のような症状を呈している旨の連絡が入った。
3月5日の17時時点での調査結果から有症者は、25才から59才の1グループ12人で、そのうち4人が医療機関を受診したが、入院者はおらず、概ね快方に向かっていることも分かっている。
3月4日の午前に丹後保健所に対し、同市内にある飲食店「だいまるしょうゆ」を利用した人から、複数人が食中毒のような症状を呈している旨の連絡が入った。
3月5日の17時時点での調査結果から有症者は、25才から59才の1グループ12人で、そのうち4人が医療機関を受診したが、入院者はおらず、概ね快方に向かっていることも分かっている。
有症者などの便からノロウイルスGⅡを検出
中丹西保健所で検査を実施した結果、有症者3人と同飲食店の調理従事者1人の便からノロウイルスGⅡが検出された。また有症者の症状と、ノロウイルスによる食中毒症状が類似していることも分かった。
丹後保健所は、同飲食店の立ち入り調査と、喫食者の調査を実施。同飲食店に対し、食品衛生法の規定に基づき、3月5日から3月6日までの2日間の営業停止処分を下した。
(画像はunsplashより)
丹後保健所は、同飲食店の立ち入り調査と、喫食者の調査を実施。同飲食店に対し、食品衛生法の規定に基づき、3月5日から3月6日までの2日間の営業停止処分を下した。
(画像はunsplashより)