在宅療養者における栄養管理のプロを目指す!
公益社団法人日本栄養士会は10日、2022年度(第5回)の在宅栄養専門管理栄養士認定試験について、その実施要項を発表した。日本栄養士会のページから確認できるほか、受験に必要な申請書類のフォーマットも提供されている。
在宅栄養専門管理栄養士とは、在宅療養者における複雑で解決困難な栄養の問題を有する重症疾患などを持った患者個人や集団に対し、専門的で高度な知識と技術をもって、個々の生活状況を踏まえた在宅栄養管理によるQOL向上の支援が行える専門家。
在宅栄養管理に関わる地域の多様な職種とも協働し、その患者らを支えるための栄養管理システムを構築したり、継続的な活動を行ったりする役割も担う。
こうした知識と技術ノウハウを有する管理栄養士を、日本栄養士会と一般社団法人日本在宅栄養管理学会とが共同で認定し、「在宅栄養専門管理栄養士」の資格を付与している。
1つ下のステップには「在宅訪問管理栄養士」があり、同認定を受けた管理栄養士が、在宅療養者の栄養管理を5年以上経験し、症例提出5例、学会発表1回以上(論文発表1編以上)を満たして、講義・演習・実習からなる在宅栄養専門研修を受講、認定試験に合格すると、在宅栄養専門管理栄養士として認められる。
在宅栄養専門管理栄養士とは、在宅療養者における複雑で解決困難な栄養の問題を有する重症疾患などを持った患者個人や集団に対し、専門的で高度な知識と技術をもって、個々の生活状況を踏まえた在宅栄養管理によるQOL向上の支援が行える専門家。
在宅栄養管理に関わる地域の多様な職種とも協働し、その患者らを支えるための栄養管理システムを構築したり、継続的な活動を行ったりする役割も担う。
こうした知識と技術ノウハウを有する管理栄養士を、日本栄養士会と一般社団法人日本在宅栄養管理学会とが共同で認定し、「在宅栄養専門管理栄養士」の資格を付与している。
1つ下のステップには「在宅訪問管理栄養士」があり、同認定を受けた管理栄養士が、在宅療養者の栄養管理を5年以上経験し、症例提出5例、学会発表1回以上(論文発表1編以上)を満たして、講義・演習・実習からなる在宅栄養専門研修を受講、認定試験に合格すると、在宅栄養専門管理栄養士として認められる。
必要書類などを確認の上、早めに申請を
受験には、受験申請書と職務経歴書、在宅療養者に関わる栄養管理業務に従事したことを示す証明書、認定試験受験に必要な写真票・受験票、在宅療養者に関する栄養管理の症例を記述したもの、送付書類のチェックリストを揃える必要がある。
これら全てに必要事項を記入・捺印の上、2022年10月21日までにレターパックプラス(赤色)を用い、郵送することが求められている(当日消印有効)。
また、受験申請料は16,500円で、2022年12月21日12:00までに指定の振込先へ振り込みを完了させておかねばならない。
これらを受け、受験資格審査で「資格あり」と判定された場合、11月28日までに受験票が届く。審査で「資格なし」となった場合も、その旨、本人に通知されるという。
筆記試験は2022年12月4日の13:00~15:30、東京都内(会場未定)で実施される。最終的な合否結果は、2023年2月末までに書面で通知される予定だ。
合格すると、登録料を納めることで認定登録手続きが完了となり、日本栄養士会雑誌や同会ホームページに認定者として掲載される。詳細は、日本栄養士会の発表資料で確認してほしい。
(画像はPixabayより)
これら全てに必要事項を記入・捺印の上、2022年10月21日までにレターパックプラス(赤色)を用い、郵送することが求められている(当日消印有効)。
また、受験申請料は16,500円で、2022年12月21日12:00までに指定の振込先へ振り込みを完了させておかねばならない。
これらを受け、受験資格審査で「資格あり」と判定された場合、11月28日までに受験票が届く。審査で「資格なし」となった場合も、その旨、本人に通知されるという。
筆記試験は2022年12月4日の13:00~15:30、東京都内(会場未定)で実施される。最終的な合否結果は、2023年2月末までに書面で通知される予定だ。
合格すると、登録料を納めることで認定登録手続きが完了となり、日本栄養士会雑誌や同会ホームページに認定者として掲載される。詳細は、日本栄養士会の発表資料で確認してほしい。
(画像はPixabayより)