給食にごきぶり目の一種の幼虫が混入
那覇市教育委員会が、那覇市立さつき小学校の給食に異物が混入していたことを、3月3日に発表している。
1月6日の給食時間中の12時30分ごろに、同小学校の担任がクラスのごはん箱内部側面角あたりに、約6ミリの虫の死骸らしき異物が付着しているのを発見した。しかし、同異物が直接ごはんに触れていなかったため、取り除いたあと児童に提供してしまった。
米飯加工納品業者が県外の専門機関へ異物の判定を、後日依頼したところ、ゴキブリの幼虫であることが判明。児童の健康状態の確認を行ったが、3月2日時点では健康被害の情報は入っていない。
1月6日の給食時間中の12時30分ごろに、同小学校の担任がクラスのごはん箱内部側面角あたりに、約6ミリの虫の死骸らしき異物が付着しているのを発見した。しかし、同異物が直接ごはんに触れていなかったため、取り除いたあと児童に提供してしまった。
米飯加工納品業者が県外の専門機関へ異物の判定を、後日依頼したところ、ゴキブリの幼虫であることが判明。児童の健康状態の確認を行ったが、3月2日時点では健康被害の情報は入っていない。
異物は工場で混入した可能性が高いと推測
給食のごはんは、製造から納品まで同一の米飯加工納品業者に委託しており、箱に蓋がされた状態で同業者に直接学校へ納品されているため、異物は工場で混入した可能性が高いと推測されている。
那覇市教育委員会は今回の事案の発生を重く受け止め、同業者への害虫駆除や施設の補修等衛生管理の徹底を求めた。
なお、対象クラスの保護者には、異物混入の報告とお詫びの文章を配布。那覇市内の学校給食へ物資を納品している全米飯加工納品業者に対し、異物混入の防止について文書で指導も行っている。
(画像はプレスリリースより)
那覇市教育委員会は今回の事案の発生を重く受け止め、同業者への害虫駆除や施設の補修等衛生管理の徹底を求めた。
なお、対象クラスの保護者には、異物混入の報告とお詫びの文章を配布。那覇市内の学校給食へ物資を納品している全米飯加工納品業者に対し、異物混入の防止について文書で指導も行っている。
(画像はプレスリリースより)