長さ約2センチメートルの金属ボルトが混入
株式会社食環境衛生研究所が、富山県黒部市(以下、黒部市)の小学校の給食に異物が混入していたことを、5月21日に発表している。
5月17日、黒部市内の小学校において提供された給食の「豚汁」に、長さ約2センチメートルの金属ボルトが混入していることが判明。異物は食缶の中から発見された。
5月17日、黒部市内の小学校において提供された給食の「豚汁」に、長さ約2センチメートルの金属ボルトが混入していることが判明。異物は食缶の中から発見された。
野菜スライサーの刃の固定ボルトが落ちたことが原因か
調査を行った結果、長ネギの調理に使う野菜スライサーを洗う際に、刃の固定ボルトが野菜かごに落ちたことで混入した可能性があることが分かった。
なお、異物の混入に気付いて配膳を取りやめたため、「豚汁」を食べた生徒はいなかった。
(画像はunsplashより)
なお、異物の混入に気付いて配膳を取りやめたため、「豚汁」を食べた生徒はいなかった。
(画像はunsplashより)