院内約束食事箋の誤差範囲

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2017/05/23 08:35:21

現在委託給食会社に勤務14年目の管理栄養士です。
先日、厚労省の監査が入り約束食事箋について口頭指摘が入ったそうです。
この件についてアドバイス頂ければと思います。

今までは全体的に誤差範囲は10%でやっていましたが、今回エネルギー±20キロカロリー、たんぱく質は±0.8gでと指摘されたそうで、これからはそれでやってくれという流れにしたいそうです。
うちの栄養士さんは脂質も炭水化物もこの範囲でやれという予定らしいのです。

せめて治療食は±5%ならわかるのですが、パーセンテージにすると今回は±2%の誤差範囲。

改善指導書?にも明記はありませんでした。

皆様どのような誤差範囲で献立を立てられていますか?
アドバイス頂ければ…と思います。

献立45日サイクルで展開を含めると献立につきっきりの要因が発生しますが、どこの現場もそうであるとおもいますがそんな人員いませんし、ただでさえ社員に休日出勤を強いている状態なのに、猶予も頂ける感じではなく、事前に委託側へ相談もありません。

過去の質問も見て遡ったのですが、どうも委託なんだからやらせなさい!といった回答が多く…。

これをやるに当たって現場の複雑化と献立の展開数がどれだけ多くなるのか、配膳遅れなど…委託なんだから完璧にこなしなさい!というお考えが今も多いのでしょうか?
食単価の値上がり、人の確保の難しい現状による人の離職。病院さんの無理なオーダー(言えばなんでもやってくれる)、食事変更時間外も容易に受けるなどルールをとめてくれない等、多々あるなかで、委託と直営のあり方に再度悩んでいます。

委託自身、存続も難しいかもしれないなと真剣に思っております。
募集をかけてもパートさんも集まらない時代です。

こちらも合わせてアドバイス頂ければと思います。

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