軟菜(全がゆ)での使用可能食材についてご意見ください

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2017/07/19 22:41:55

こんにちは。
施設の管理栄養士をしています。

先日部内で、施設内で軟菜(全がゆ)の人が出た場合のメニュー等対応を考えておこう という話になりました。
大体のメニューは一部食材を抜く等の対応を考えたのですが、
使用可否を迷っているものが多々ありまして・・・

下記の食材(メニュー)は使用OKでしょうか??
症状等にもよるとは思いますが、使用可否や、使用条件等皆さんのご意見いただけたらと思います。


・漬物類(きゅうり漬、桜大根、たくあん、しその実漬、高菜漬、なす漬、野沢菜漬、紅生姜)

・きな粉(砂糖入り)←常菜はご飯にかけて食べます
・ふりかけ(のりたま の様なもの)
・のり佃煮
・うぐいす豆佃煮
・金時煮豆
・汁粉(白玉入り、小豆から調理)
・ミックスベジタブル

・コーヒー飲料
・コーヒー牛乳
・乳酸菌飲料

・いちごジャム
・マーマレードジャム
・りんごジャム
・チョコレートジャム
・ピーナッツクリーム
・マーガリン
・はちみつ

・しょうゆラーメン
・とんこつラーメン
・焼きそば(ソース)
・コッペパン
・スパゲティミートソース


【レトルト・冷食惣菜】通常品(病菜対応レトルトではありません)
・餃子
・しゅうまい
・ハンバーグ
・ミートボール
・ポテトサラダ
・かぼちゃサラダ
・目玉焼き
・オムレツ
・もやしナムル

・親子丼
・すき焼き
・さんま丼
・豚丼
・プルコギ丼



たくさんあってすみません。
よろしくお願いいたします。

すみません。
説明不足と、私の勉強不足でお恥ずかしい限りです・・

「施設」と「軟菜」と書いたら普通、介護食を想像されますよね。

えーと、私も どう説明したら良いのか・・・
経緯を説明しますと
突然 部署内の一人が「今後、全がゆ・軟菜という人が出てくることも想定されます。術後等で、おそらくは1週間程度、常菜に移行するまでの間のメニューを考えておけば、いざという時に困らないと思いますので是非考えてください!」
と言ったところから始まっています。
なので、咀嚼は問題なし、胃腸機能が弱っている? という想定です。
 ※おそらく 病院で手術 → 「死にそう」でなければすぐ施設に戻す という対応をします

現在の医者が「薬ではなくなるべく食事で対応を」という考えでして。

本当に「軟菜対応」の人が出るかも分かりませんし、
病院で対応してもらう かもしれませんし、
調理場で本当に対応できるかも未知です。


ただ、想定しておいて損することはないのかな と、今後の自分の勉強のためにも と思って取り組んでいるところです。
調理場へも「こうしたら対応できるのでは?」という提案もできますし。

自分なりに「一品料理500選 治療食への展開」というのを参考に、
主菜とか副菜で、このメニューは提供不可とか、この食材を抜けば提供OKとかは大体考え終わったのですが、上記のような単品メニューで迷っていまして。
香辛料がダメだから、キムチ漬けはNGとかえび佃煮はNGの判定はしたのですが・・・。
特に朝食が少し特殊?でして、飯・味噌汁・佃煮or缶詰・漬物 の組合せなのです。
漬物がだめなら代わりにふりかけ? ふりかけもダメなら? と考え過ぎてどんどん分からなくなってきたので、質問させていただきました。


もちろん最終的には
調理場で対応できないなら、あらかじめ「このレトルト食品(キューピーやハウス食品で発売しているようなもの)を注文する」というのが対応策 という結論もありかと思います。


まぁ、目下の問題は私に
「近隣の栄養士など、直接会ってまたは電話で聞ける人」が居ないこと です(泣)


長々と失礼しました。

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