とろみの強さ

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2017/09/14 17:03:14

従来型,ユニット型併設の特養に勤務しています。
早速ですが,とろみ剤の正しい使い方の研修をメーカー招いて7月に行いました。
すりきりで計量,とろみ剤を後入れにして撹拌することなど基本的なことを中心に行いました。
そして,協力病院のSTが嚥下リハとしてわが特養に週1来てくれるのですがこの方は「学会分類2013(とろみ)の中間のとろみで飲めない人はゼリー対応で」という考えの方でうちでもそのように話されています。
そして町内にはこのSTさん1人しかいないため近隣施設のとろみを統一する動きの中では必然的にこのSTさんに頼らざるを得ません。
研修に来ていただいたメーカーの方もこれを受けて研修の中でそのように説明されました。
介護士としては濃いとろみを残したいようですがうちの看護師も「濃いとろみはダメって言われたじゃない?」という形で濃いとろみ廃止になっています。
お茶の濃いとろみはなくなり中間のとろみが難しかった方はみんなお茶ゼリーになりました。
今はお汁の濃いとろみがなくなりそうです。

私としては学会分類2013で3段階に薄いとろみ・中間のとろみ・濃いとろみとあるのだからかそれを逸脱しない範囲であればいいのではないかと思っています。

看護師,相談員などSTの言うことは絶対と思っているのでダメなものはダメという感じです。
とろみの学会分類2013についてみなさんはどのようにお考えですか?

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