寝たきりで中性脂肪があがる理由（鼻腔栄養）

寝たきり（5年以上）の患者様の栄養管理で悩んでいます。

濃厚流動食の注入量・注入内容は変わらず、体重変動もほとんどなく、アルブミンの変動もほとんどない（3.5前後）のに中性脂肪値だけ徐々に上がってくる患者さんが何名がおられます。なぜかわからないため、現在の濃厚流動食でよいのかわかりません。


注入量を変えずに中性脂肪を下げるには、中鎖脂肪酸含有量が多い濃厚流動食にすべきでしょうか？それとも、糖質制限系の濃厚流動食にすべきでしょうか？

この病院にきたのは3年前であり、現在私一人で栄養管理をしています。
「寝たきりの患者さんは体重を増やすな！風呂に入れるのがどれだけ大変かわかる？」というのが病棟からよく言われますので、褥瘡がない限りはBMI18.5以下であっても現体重維持の方向です。


勉強不足で恥ずかしい限りです。教えていただけると幸せます。