既往歴への対応

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2018/07/10 11:21:46

いつも皆さんのご意見参考にさせて頂いています

私は現在整形外科(手術目的の急性期型)のクリニックに勤務しています

最近悩んでいるのが、患者様の既往歴についてです

当院は食種は基本常食です
といいますか、常食をDM基準で立てているのでDM食のみと言った方が正しいかもしれません

入院患者様は40代から80歳近くの方まで幅広くいらっしゃり、ときに10代20代の方も入院されます

高齢の患者様が 最近歯が悪くてとか、残食量が多い人には聞き取りをして、軟菜にした方がいいなと思えば個人的に軟菜食に対応しています

ときには既往でイレウスや潰瘍があるとか、逆流性食道炎があってという患者様たちもいらっしゃるのですが、そういう方たちにも、家で食べるときに気を付けてる食材があるかとか、かかりつけの病院で食事はこうしましょうとか言われたことがあるかなど入院時に聞き取りをして、特にない方はそのまま常食の食材を出しています

整形外科なので(なのでと言ったら語弊が生まれるかもしれませんが)Dr.からは特に指示はなく。。
DMなどに関しても、当院には常勤の内科医はおらず、かかりつけ医で血液検査を受け、結果を安定させてから当院に入院するといった感じです

私としては厨房スタッフも高齢化で献立が煩雑化しないように、できれば展開はしなくていい方に持っていきたいのですが、患者様のことを思えば聞き取りをせずとも既往にイレウスや潰瘍がある方は軟菜食などで対応するべきなのでしょうか?

肝疾患や腎疾患があるかたもたまにいらっしゃいますが、基本的に血液検査の数値が悪ければ手術はできないので、検査値は良好、献立も食事摂取基準にのっとって立てているので少なくとも全体的にバランスの摂れた食事内容だと思っていて、やみくもにいろいろ制限するのもどうかと思い悩んでいます。。

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