経口維持加算の取り組みついて教えてください

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2019/01/20 10:12:04

はじめて質問させていただきます。
去年の10月より老健で産休代替として勤務しています。うちの施設では経口維持加算を取っています。管理栄養士として働くのが初めてで(以前は委託の栄養士でした)、教科書に載っている程度の知識しかなく、詳しい算定要件などは何も知らずにただそれまで経口維持加算としてやっている取り組みを引継ぎし、行ってきました。
【毎週1回歯科医師と歯科衛生士と私でミールラウンドをする。(歯医者さんの訪問が週1回なのでその時に対象者1人を20分くらい見る感じです。)その内容をもとに、次の月の会議で歯医者さんからアドバイスなどをいただき、私が計画書を作成し、サインが必要な人には毎月サインをもらう。6ヶ月を超えている人は医師の継続の指示(指示というかカルテを持って行って判子をもらう)をもらう。】
ザックリとした内容なのですが、こんな感じでやってきました。

12月に監査があり、経口維持加算の算定要件である水飲みテストや頸部聴診法などの嚥下機能評価テストを実施していない、という指摘をされました。実際に、当施設では経口維持加算を取りはじめた時からそれらのテストは認知症のためテスト不可として行っていませんでした。(種病名に認知症がない人も)
指摘を受けたことがきっかけとなり、自分で算定基準を見直しました。
指摘を受けた水飲みテスト等の評価テストはやってないこともそうですが、私と歯科医師、歯科衛生士でしかミールラウンドを行なっていないこと(それに関しては引き継ぎの時に疑問になり介護士、看護師が加わっていない事を指摘したのですが、「みんな忙しくてミールラウンドには参加できないから介護士や看護師は昼食時に食事観察していることとして良しとしている」と言われました)も、このままやっていて大丈夫なのか、心配になりました。
多職種共同であるのに経口維持加算について知識のない(会議に加わっているのに算定基準をはじめ、経口維持という取り組みをざっくりとしか理解していない)人しかいなくて、誰にも相談できません。(相談しましたが、相談にならないというか会話になりませんでした)

皆さんのところでは経口維持加算はどのようにして取り組んでいますか?
県の福祉の人に相談した方がいいのでしょうか?
拙い文章で、また長々とすみません。何かアドバイス頂けたらうれしいです。

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