胃内滞留時間の根拠情報について

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2019/02/27 13:45:36

食物の胃内滞留時間について
昔から、炭水化物は短く、たんぱく質、脂質が多いものは長いと信じてきました。そして、世間でもそれを信じて疑わない情報がほとんどだと思います。

しかしながら、改めて、そのエビデンスを調べてみると私の力不足もありますが、見つけることが出来ませんでした。かろうじて見つけたものは明治時代ごろに調べたものでした↓

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience1968/23/3/23_242/_pdf


そこで、皆さまにご協力お願いしたいのですが
胃内滞留時間の最近の研究結果の情報などもっているかたがいらっしゃいましたら、情報提供をお願いします。



とある本を読んでいると、「炭水化物は胃内滞留時間が長く、たんぱく質、脂質は胃内滞留時間が短い」という記述がありました。
「消化器内科の医師の間ではよく知れていること」という旨の言葉と共に、たんぱく質、脂質は胃で消化酵素が分泌されるが、炭水化物は口腔内でアミラーゼの消化を十分に受けなければ、胃酸では消化が出来ないというような趣旨の記述がありました。


言われてみれば、米を単体で摂取した時に胃酸が出過ぎて気持ち悪くなったりした経験は多々あります。



今ある常識に対する批判などが目的ではなく
今ある常識の根拠が存在するのかを知ることが目的です


今まで常識としてきたことが実は誤認であったということもしばしば経験しています(コレステロールとか)
そして現段階で新たに発見された正しいとされていることもこの先も正しいとなるとは限りません


しかしながら、現段階で正しいとされていることを
根拠をもって人々に伝えられるようになりたいと私は思っています。


どうか皆さんのご協力をお願い致します!!

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