牛乳が飲めない方への対応

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2017/06/29 20:28:56

こんばんは。いつも参考にさせていただいています。
利用者の年齢が20歳〜60歳の障害者施設で働いています。現在朝食に牛乳を提供していますが、理由があって飲めていない利用者が何名かいます。
理由1 牛乳が嫌い
理由2 牛乳を飲むとお腹を下してしまう
理由3 嚥下障害でとろみを付けないと飲めないが、牛乳のとろみは美味しくないとスタッフから意見があり提供中止になった。

その対策として色々考えたのですが…
対策1 牛乳の代わりにフルーツ牛乳など味のついた飲み物を提供する。
→肥満の利用者が多いので、食事でこれ以上糖分を摂るのは良くないと却下になった。
対策2 牛乳でお腹を下してしまう人にはジュースなどを提供する。
→肥満や糖尿の利用者には良くない。カルシウムの摂取量が足りなくなる。
対策3 とろみをつけないといけない人にはヨーグルトを提供する。
→他の人がヨーグルトの方がいいと羨ましがる。全員毎日牛乳からヨーグルトに変更すると、カルシウムの値が下がってしまう。

という感じで、牛乳が飲めない方への対応が決まりません。
皆さんの施設では、牛乳が飲めない方にはどのように対応されていますか?


また、基準には足りていませんが、1日のカルシウム量が平均500g以上になるように献立を立てています。利用者のあまり好まない牛乳や小魚やひじき等をよく入れている為、「大人でもそんなにカルシウムを摂らないといけないのか?」との意見が他職種からあります。

皆さんの施設では、カルシウム量を1日平均何gになるように献立を作ってらっしゃいますか?
皆さんの意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。

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