調理前後の重量変化にともなう栄養価計算について

食事記録からの栄養価計算をすることになりました。

普通の栄養価計算では、食品は「生」の重量から計算しますが、
食事記録には、調理済みの記録が多いので、
調理前後の重量変化率を参考にしながら、そこから生の重量を
割り出して計算しています。

・・が、特に誰かに教わったわけではないので、
自分の計算の仕方に疑問を抱いてしまいました。


たとえば、
きんぴらごぼう　６０ｇとあるとき、

調味料の量は
どのように計算するのか、
教えていただきたいと思います。


女子栄養大出版部の「調理のためのデータブック」では、
きんぴらの重量変化率は７５％なので、

調理後　６０ｇとなると、生の時の材料は　８０ｇとなっています。


私は、その８０ｇから調味料を算出していますが、
そうすると、
調理前の全体の重量は、生の食材＋調味料で、
９０ｇくらいになります。

それでいいのでしょうか？