脂質20~30%となっていますが

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2020/05/15 13:26:45

当施設では 2000㎉ 1800㎉・・・と200㎉刻みでの食事提供をしております。
メイン献立については1800㎉で、低カロリー食を1400㎉としております。
施設で仕事をされている方に質問ですが、メイン献立が1800㎉で作っておりますが、主食量だけの調整では脂質エネルギー比率が下がりません。
当施設は厚労省が脂質エネルギー比率を20~30%となっているところをすべて20~25%となっておりますので、数値をそのまま守るためには、低カロリー食の副食を変更しなければならないようになっています。実際は委託業者の都合でできておりませんが…。
また、上席からは病院でもないのにそこまでしないといけないのか…といわれております。
正直なところ、なぜ20~25%に合わせているのかはわかりません。おそらく前任者の意向ですが、もう在籍しておりませんので、理由はわかりません。
今でも変更できない理由としましては、いろいろありますが、他の専門職からの反対もあります。
高齢者が多いため、高脂血症の方はそれなりにいますが、肥満は一人もおりません。よく食べるるい痩の方はいらっしゃいますが、るい痩でも高脂血症の方はいますし、薬を飲んでもコレステロールの数値が変わらない方もいます。
この中で脂質エネルギー比率を20~30%にすることは、健康を害することにつながりますか?
また、施設でも厚生労働省の数値よりも低めに設定しているところはありますか?
その際、メイン献立だけを合わせてますか?
もちろん膵臓や肝臓に基礎疾患があって・・・というなら理解しますが、高脂血症(総コレステロールが一番高い方で230程度)であれば、20~30%なら問題ないのでは?という上席や委託業者の意見に、返答ができませんでした。
業者はエネルギー数はあっているし、脂質エネルギー比率も30%以下なので、これでどうにかなりませんかといわれています。(現場の仕事をこれ以上増やしたくないといわれています)
でも、そうなると他の専門職の説得が必要です。
今年移動してきたばかりなので、今までの記録に目は通しましたが、流れはよくわかっておりません。
不勉強で申し訳ありませんが、何か良い方法はないか、ご教授をお願いします。

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