経口維持加算算定2週間後に看取りへ

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2020/08/08 17:40:41

いつも参考にさせていただいております。
老健で管理栄養士として1年勤務し、今まで算定していなかった経口維持加算を
算定することになりました。

90歳代男性・義歯無し・残歯無し・主食・副食ともにミキサー食の方で
本人も家族も普通のご飯が食べたい・食べさせたい為リハビリ希望での入所でした。
前施設でも、同様の希望みられ、形態アップを試みましたが誤嚥性肺炎を発症していたそうです。
食事中は常に鼻水が出てきて、食事後半は痰を頻繫に吐き出しながら食事をしていました。

本題ですが経口維持加算計画として
・STの嚥下訓練を週2回
・介助にて嚥下の確認してから食事摂取する
・バイタルの測定
を立案し、多職種で観察、カルテの記入等も細かくしてもらっていましたが
おそらく、誤嚥による熱発があり、食事量低下し、なんの結果も出せないまま看取りとなってしまいました。家族に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

STとも相談し、この加算を算定せず練習と思って次に生かそうか?と
話していますが皆さんのところでは経口維持加算でうまくいかなかった場合
でも算定はされていますか?

教えていただければ幸いです。

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