情報 高齢者食事サービス活動動画「~昔とコロナ禍の現在、そしてこれから

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2022/01/25 15:55:53

大阪市東成区社会福祉協議会社会福祉法人

東成区社会福祉協議会の高齢者食事サービス活動動画の紹介動画です。

1  はじめに             (00:00~)
2  食事サービス活動とは       (00:38~)
3  北中道食事サービス委員会の活動紹介(01:20~)
4  今里食事サービス委員会の活動紹介 (06:00~)
5  中本食事サービス委員会の活動紹介 (08:40~)
6  東中本食事サービス委員会の活動紹介(12:35~)
7  大成食事サービス委員会の活動紹介 (12:50~)
8  片江食事サービス委員会の活動紹介 (13:05~)
9  深江食事サービス委員会の活動紹介 (13:19~)
10 中道食事サービス委員会の活動紹介 (13:34~)
11 神路食事サービス委員会の活動紹介 (13:49~)
12 さいごに             (14:04~)

https://www.youtube.com/watch?v=BZ1fYc8pioo

【追記:2022/01/25 16:05】
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別の事業

生活支援型食事サービス事業
2021年12月1日
ページ番号:6603
心身の機能低下や障がい等により食事の確保が困難な、ひとり暮らしの高齢者や高齢者のみの世帯、または重度の障がいがある方などを対象に、見守りを目的とした配食を行う生活支援型食事サービス事業を実施しています。



事業内容

安否確認

訪問(通所)介護、家族支援等がなく、見守りを必要とする時間帯に、昼食または夕食の配達を通じて安否の確認を行います。

配達時に利用者の所在が不明な場合は再配達を行いますが、再配達時にも安否の確認ができない場合は、親族等の緊急連絡先にご連絡します。 また、異常を確認した場合は関係機関に連絡します。

配食

咀嚼、嚥下能力の低下に対応した食事を利用者の選択に応じて配達します。(献立は本市が委託する配食事業者(以下、「配食事業者」と記載します。)により異なります。)

対象者

(1)次の要件を全て満たしている高齢者

・要支援1・2または要介護1~5の者

・単身世帯、要支援1・2または要介護1~5の者のみの世帯、要支援1・2または要介護1~5の者と下記(2)の障がい者のみの世帯

(2)次の要件を全て満たしている障がい者

・身体障がい者手帳の1級もしくは2級、または療育手帳(B2を除く)または精神障がい者保健福祉手帳(3級を除く)を所持している者

・単身世帯、障がい者のみの世帯、障がい者と上記(1)の高齢者のみの世帯

利用料

・食材料費および調理に要する費用は利用者負担となります。(利用者負担額は配食事業者により異なります。)

・世帯全員の年間総所得の合計が150万円以下または市府民税非課税世帯であって、利用者負担額の支払いが困難な場合は、利用者負担額1食あたりのうち、400円を超える部分について150円を上限に利用者負担額の軽減を受けることができます。

【追記:2022/01/25 16:06】
利用条件

・買い物や調理ができず食事の確保が困難(または栄養改善が必要)であること

・配食による安否確認が必要な状態であること

サービスの利用調整

生活支援型食事サービスのご利用にあたっては、介護支援専門員(ケアマネジャー)、地域包括支援センター及び配食事業者が、利用予定者の介護サービス等の利用状況や家族の支援状況等を把握したうえで、必要な生活支援型食事サービスをケアプラン等の所定の様式に反映していることが必要です。
https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000006603.html

【追記:2022/01/25 16:16】
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【連載】「コロナの中で」①“食事”を通してつながり続ける -28年間の経験を活かして-

2020/11/04
このコーナーでは新型コロナウイルスの影響下において地域福祉に関わるさまざまな「人」に焦点を当てて、インタビューを通して、その人ならではのストーリーや思いに迫ります。

 “食事”を通してつながり続ける -28年間の経験を活かして-

子育てが落ち着き食事サービスの世界へ

40代後半、子育ても落ち着き、ボランティアに関心を向け始めた佐藤槇子さん。ネットワーク推進員として活動する傍ら、近隣地域の食事サービスを手伝う機会があり、感銘を受けたことが現在の活動を始めるきっかけとなりました。

「日々の食事や調理が難しい高齢者世帯へ弁当を届けるために、こんなにたくさんの人が一斉に動いている、その光景は圧巻でした」

佐藤さんは、平成5年、約30人で新北島地域の食事サービス委員会を発足し、以来28年間、委員長を続けています。同会では、自宅へ弁当を届ける月2回の「配食」と、集会室に集まり一緒に食事をする月1回の「会食」を実施していますが、新型コロナウイルス感染症の流行に直面しました。

「特に残念だったのは4月のお花見会が中止になったこと。地域が一体感を得られる一大イベントで、私たちも手づくり花見弁当を食べてもらうことが喜びでした」


いつもどおり、ていねいに待っている人に届けたい

【追記:2022/01/25 16:16】
地域によっては、すべての食事サービスを中止するところもありました。しかし、佐藤さんは、迷うことなく、配食サービスだけは継続する方向で舵を切ります。

「配食は、会食と違い、マスクや手洗いなど、いつもどおり気をつければ続けられると考えました。足腰が不自由な人は、買い物が困難ですし、一人暮らしの方は自粛中、話し相手がいません。顔見知りの私たちが一食でも届けたら、という思いでした」

業者のお弁当に季節のイラストを添えた次回の案内を入れるなど、高齢者の孤独感をやわらげ、ホッとしていただける工夫をしています。会館に来られる人は、直接足を運んで受け渡し。利用者は、みな「雑談できるだけでもうれしい」と喜んでくれたそうです。

7月。4カ月ぶりの食事サービス委員会には役員12人全員が集合し、今後に向けて協議。各自が得た情報や意見を交換すると、話し出したら止まらなかったとか。

お盆前、見守り訪問のツールとして、インスタント雑炊や経口補水液等がセットされた袋を区社協から提供された時も、猛暑の中、役員で手分けして一軒ずつに届け、安否確認やこれからの活動を考える有効な情報を収集することができました。

【追記:2022/01/25 16:17】
高まる会食再開への期待もう少しだけ、待つことに

スーパーに行くたびに利用者に会うと、「会食がなくてさみしいわぁ」「いつから?」と声を掛けられます。

「やっぱり会食がしたくて『大阪の社会福祉』で他区の記事も見ながら、どうすればいいかをずっと考えています。会食だけ利用していた人もいるので、ひとまず10月から、月1回の会食だった日を配食にして様子をみたいと思っています」

佐藤さんには、親しみやすい笑顔で人の心に溶け込む力と、28年間で培ってきた協力関係と信頼感があります。そうした素地が、コロナ禍にも要所要所の的確な判断を生んでいるのでしょう。

「マスクなどの感染防止等をしていれば、近所の人とも話せるし、つながり続けることができるはず。閉じこもらないように各所で声をかけていきたいと思っています」

【追記:2022/01/25 16:17】
本記事は、「大阪の社会福祉」第785号(令和2年10月発行)の掲載記事をもとに作成しています。

(担当:地域福祉課)
https://www.osaka-sishakyo.jp/fukusinotorikumi/【連載】コロナの中で%E3%80%80①食事を通して/

【追記:2022/01/25 21:16】
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社会福祉学 第52巻第 1号 2011

地域類型でみた大阪府各自治体の配食サー ビス事業
松 井 順 子
要旨:本研究は,調理が困難な高齢者に届けられる配食サービスが制度上,再三位置づ けが 変わり, 評価が高い とはい えない 問題を受け,大阪府下各自治体を対象に事業の実態を調査 し,現状と課題 今後の可能性を検討することを目的にしている.分析方法はクラスター分 析とクロ ス 集計で,自治体を類型化した,結果は5類型に分かれ.課題は 「大規模型」は要 件を整えた営利企業の参入促進, 「訪問介護型」は介護認定外で支援が必要な者の把握,「潜 在需要型」は非営利団体や住民参加型活動へ の支援,「低額補助型」は柔軟な政策過程の確 立,「共同体型」は活用で きる社会資源の 再考で あっ た,事業i全体で みる と,同類型の 自治 体間で情報を共有する意義が深いこ とと, サービス は食事の確保にとどまらず, 多様な機能 を有してい た.ならば,政策立案の場に機能の多さを示す形で持ち込めば,便益の帰着する
範囲が広い ことを根拠に.事業評価が改善するの ではない かと提言してい る

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssw/52/1/52_KJ00007296592/_pdf/-char/ja

【追記:2022/01/26 00:18】
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016年7月19日 地域高齢者等の健康支援を推進する
配食事業の栄養管理の在り方検討会
配食事業の栄養管理の
現状と課題について
平成24年老人保健事業推進費等補助金 老人保健健康増進等事業 -地域高齢者の食生活支援の質及び体制に関する調査研究事業- (結果概要)
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 栄養教育研究部 髙田 和子

配食サービスの課題
配食が低栄養予防のための栄養補給や栄養教育のツールとしての役 割をになうとすると、現在の配食サービスの内容や実際の摂食量で、 これらの役割を果たしているかは疑問である
摂食・嚥下機能の低下が疑われる利用者でも、提供できる食形態の種 類は不十分で、摂食量も少ない
管理栄養士/栄養士の関与なく治療食を提供している事業者で適切な 対応ができているか不明である
管理栄養士/栄養士が不在の事業者では、栄養計算ができておらず、 疾病対応食や食形態の種類への対応が不十分である
管理栄養士の配置の有無にかかわらず、配食の利用開始時において、 利用者の疾患、食事療法の必要性、栄養状態の把握が不十分である
困難事例の報告からは、管理栄養士が対応する必要がありそうな事 例も見られ、事業者側、利用者側双方への情報提供やサポートが必 要ではないか


https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/siryou4.pdf

【追記:2022/01/26 00:21】
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地域の高齢者を支援する制度のひとつとして「高齢者向け配食事業」が実施されています。健康寿命の延伸、見守りなど、さまざまな役割がある高齢者向け配食事業の効果を高めるには? 事例などを通じて、そのポイントを探りました。

【目次】
■高齢者向けの配食事業とは
■配食事業で地域高齢者の健康支援
■事例①【課題検討会】新潟県
■事例②【栄養状況を把握】高浜市(愛知県)
■事例③【見守り】岡崎市(愛知県)
■事例④【最適化】春日市(福岡県)
■事例⑤【自助自立を促進する補助】那珂市(茨城県)
https://www.jt-tsushin.jp/article/casestudy_haisyoku_service/

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