嚥下調整食について

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2022/05/02 20:10:52

4月から特養の栄養士をしています。10年近く保育施設で栄養士をしていて、介護施設は実習でも経験のないので緊張と不安でいっぱいです。

中でも、常食からゼリー食まで展開していくまでに使えない食材が出てくることにショックを受けています。例えば麺類などの場合。常食や刻みの方は麺類なのに、他の方は普段と同じお粥、ゼリー粥での提供していた時です。これは仕方ない現状なのでしょうか。

先日も意思がしっかりしている方が持病の進行のため常食が食べられなくなり、ペースト状の食事、とろみのついた飲み物を提供した際、こんなの美味しくない、食欲無くす、普通のご飯が食べたい。と話していました。

離乳食は少しずつ食べられるものを増やして、形態もあげていきますが、介護の現場ではその逆ですよね。常食から展開していく中で調理員の負担を考えると常食をミキサーにかける、副菜や添え野菜をソフティアなどを使い固めて一口大に切る程度が限度のようです。

インターネットでいろいろな施設のホームページを見ると美味しそうな常食が出ていますが、みなさんは常食から嚥下調整食への展開はどのように考え、献立作成していますか?使えない食材が出てきても仕方ないのでしょうか。

既製品で形成された嚥下調整食もありますが、そればかり使うのもなとなったり、食材費も悩みです。

ぜひ、みなさんの取り組みを教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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