納品時の表面温度基準について

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2022/07/06 21:36:20

同じような質問もありましたが腑に落ちないので質問させていただきます。

大量調理マニュアルには
「原材料、製品等の保存温度」という基準が設けられていますが、例えば冷凍品であれば基準の−15度以下の環境下で配送されてきたらOKという意味で私は捉えていました。
なので今まで納品時の冷凍品の表面温度が−10度前後でも問題ないと認識しておりました。
市の栄養士さんからも何も指摘されたことはありませんでした。
それが別の自治体でのオープン時に納品時の表面温度はマニュアルに記載されている食品の保存温度の基準値以下でないとダメだと説明がありました。この大量調理マニュアルの解釈は正しいのでしょうか?

実際に現場で作業していると納品時の表面温度で冷凍品が15度以下になることはなかなか難しいと思うのですが…。
検収室は空調設備もなく外気温とほぼ同じですし、業者さんが車から荷物を下ろして受け入れしてこちらが温度を測るまでにも表面温度は変化してしまうものだと認識しています。

ニチレイさんのホームページには
水は基本的に0℃で氷はじめ、すべて氷になるまでは0℃のままです。水がすべて氷になった後は、氷の温度が下がっていき、最終的には冷凍庫内の温度と同じになります。冷凍庫から出した氷は、表面から徐々に温度が上がっていって、0℃になると溶け出します。
とあるので表面温度がマイナスであれば食品が溶けている心配はないのでは?と思います。
もちろん0度付近(−5度以上くらい)のときは念のためさわってみてカチカチに凍っているか確かめはしますが。

私が言いたいのは納品時の表面温度で冷凍品などが−15度以下でないときは納品された食材を正しく納品できていない、と果たして言えるのか?ということです。

ちなみに一般社団法人日本冷凍食品協会では配送時の保存温度は−18度以下と定めているようですね。

みなさんはどのような解釈でしょうか?
様々なご意見お待ちしております。

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