精神科の療養型病院ですが、高齢の人が増えてきて提供する食事形態がかなり複雑になっています。
きざみ食のオーダー理由が、咀嚼嚥下機能の低下だけではなく、精神科特有の、早食いや、咀嚼回数の低下、喉詰めを防ぐための対策としてオーダーされている患者様も沢山います。
そのため
普通食 普通食一口大 普通食粗刻み 普通食刻み 軟菜食 軟菜食一口大 軟菜食粗刻み 軟菜食極きざみ 軟菜食ミキサー 特食できざみ食が必要な方は患者様に合わせた形態 となっています。
嚥下機能や消化器機能にはさほど問題がないけれども、早食いと喉詰めの危険がある人で、軟菜食よりは普通食が良いという人もいて上記のような豊富なバリエーションになっています。
ソフト食の導入により、きざみ形態の食事をなくすことは可能ですか?軟菜食も、高齢による消化器機能や咀嚼機能の低下に対応する場合と、単に咀嚼不十分による堅いものを除くという場合では、使える食材の選択が変わってくるような気がするのです。
ただ、対象患者さんが、沢山いすぎて、まだ思考中です。
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