管理栄養士の学びの場・グローバルプラクティカルニュートリション（株式会社グッテ）が、2月26日に「日米における経腸栄養管理の実際～ICUから一般病棟まで～」というセミナーを開催する予定だ。

同セミナーには、サウザンカリフォルニア大学ケックメディカルセンター・管理栄養士、米国登録栄養士のいとう ひろよ氏と、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院の管理栄養士、臨床栄養代謝専門療法士である林 衛氏が登壇。日本で活躍する管理栄養士の話だけでなく、アメリカの臨床の話が聞ける貴重な機会となる。

管理栄養士や看護師など、経腸栄養管理に関わる人のほか、アメリカの食事や栄養療法に興味のある人、管理栄養士を目指す学生などにとって参考になる内容だとしている。

同セミナーでは、林 衛氏が「全身状態を評価し早期経腸栄養開始を目指す」というテーマで、いとう ひろよ氏が「経腸栄養開始からのその先へ。経口栄養への段階的アプローチ」というテーマで講義を実施。

ファシリテーターを福元 聡史氏が務め、林 衛氏といとう ひろよ氏が、「日米の経腸栄養のスタンダード」というテーマでパネルディスカッションも行う。

Zoomを活用したウェビナー形式で開催。開催日時は2月26日の10時から12時までで、参加費は税込み500円となる。

（画像はunsplashより）