ビタミン類の摂取は半数が積極傾向
マイボイスコム株式会社(以下、マイボイスコム)は12月2日、ビタミンの摂取に関するインターネット・アンケート調査を実施し、その結果をとりまとめて公開した。
調査期間は2025年11月1日~11月7日、マイボイスコムのアンケートモニターを対象として行い、11,430人から有効回答を得ている。
普段の生活の中で意識して摂取しているビタミン類があるかどうかを尋ねたところ、何らかを意識して摂取している人は約54%、意識して摂取していない人が45.2%だった。
具体的なビタミン類の種類については、「ビタミンC」が最も多く32.1%で2位以下を大きく引き離している。とくに女性で4割弱と高い傾向にあった。2位は「ビタミンB1」の13.5%、3位が「ビタミンD」で13.0%となった。
以下、4位に「ビタミンB2」の12.1%、5位「ビタミンA」の11.4%、6位「ビタミンE」で10.5%、7位「ビタミンB12」の9.0%、8位「ビタミンB6」の8.5%などとなっている。
調査期間は2025年11月1日~11月7日、マイボイスコムのアンケートモニターを対象として行い、11,430人から有効回答を得ている。
普段の生活の中で意識して摂取しているビタミン類があるかどうかを尋ねたところ、何らかを意識して摂取している人は約54%、意識して摂取していない人が45.2%だった。
具体的なビタミン類の種類については、「ビタミンC」が最も多く32.1%で2位以下を大きく引き離している。とくに女性で4割弱と高い傾向にあった。2位は「ビタミンB1」の13.5%、3位が「ビタミンD」で13.0%となった。
以下、4位に「ビタミンB2」の12.1%、5位「ビタミンA」の11.4%、6位「ビタミンE」で10.5%、7位「ビタミンB12」の9.0%、8位「ビタミンB6」の8.5%などとなっている。
ビタミン類の摂取量意識としては、「摂取している方だ」と「まあ摂取している方だ」を合わせた値で約26%となり、「摂取している方ではない」「あまり摂取している方ではない」の合計である摂取していないと思う層が3割強でこれを上回った。女性の30~50代では摂取不足を感じているケースが目立ち、とくに女性の30~50代、中でも女性30代が5割弱と高かった。
健康維持のため食品から摂取が多数派
ビタミン類を意識して摂取している層に、摂取する理由やきっかけが何であるかを複数回答可で尋ねたところ、1位は「健康維持」で72.9%となった。2位が「免疫力維持・向上」の51.9%、3位は「風邪予防、感染予防」の37.3%だった。
続く4位には「肌、髪、爪などの健康のため」は22.4%で、女性では3割強と高く、とくに女性若年層で顕著に高い傾向が見られた。一方「健康維持」や「骨や関節を丈夫にする」、「生活習慣病の予防効果を期待」、「加齢に伴う身体の衰えを感じた」は高年代層で比率が高く、年代による差が目立った。
続く4位には「肌、髪、爪などの健康のため」は22.4%で、女性では3割強と高く、とくに女性若年層で顕著に高い傾向が見られた。一方「健康維持」や「骨や関節を丈夫にする」、「生活習慣病の予防効果を期待」、「加齢に伴う身体の衰えを感じた」は高年代層で比率が高く、年代による差が目立った。
ビタミン類を意識して摂っている人に、摂取のため利用しているものや食材・食品・飲料を尋ねると、「ビタミンが多く含まれる食材、生鮮・加工食品、飲料」が53.4%で最も多く、次いで「サプリメント、ビタミン剤、健康食品・飲料」が48.1%、3位は「栄養補助食品・飲料」の15.0%となった。
摂取のために利用・飲食している食材・食品では、「野菜類」が68.1%で多く、「果物類」は52.5%、「きのこ類」が39.9%だった。飲料では「緑茶、抹茶、ほうじ茶、健康茶、ハーブティーなど」と「牛乳」、「野菜ジュース、果汁系ジュース」が各2割強でほぼ並んでいる。
ビタミン類を意識して摂取している人に、何らかの効果を感じたかどうかを尋ねたところ、「効果を感じた」は4.4%にとどまり、「ある程度効果を感じた」は27.1%となった。合わせて3割強とさほど高くなく、「どちらともいえない」が50.0%と半数にのぼった。
摂取のために利用・飲食している食材・食品では、「野菜類」が68.1%で多く、「果物類」は52.5%、「きのこ類」が39.9%だった。飲料では「緑茶、抹茶、ほうじ茶、健康茶、ハーブティーなど」と「牛乳」、「野菜ジュース、果汁系ジュース」が各2割強でほぼ並んでいる。
ビタミン類を意識して摂取している人に、何らかの効果を感じたかどうかを尋ねたところ、「効果を感じた」は4.4%にとどまり、「ある程度効果を感じた」は27.1%となった。合わせて3割強とさほど高くなく、「どちらともいえない」が50.0%と半数にのぼった。
効果を感じている人は女性10代・20代で5割弱と比較的多く、男性では30~40代で4割前後と高めになる傾向があった。
「あまり効果を感じない」は12.0%となり、「効果を感じない」とした人も3.5%になった。女性の30~40代でやや高くなっている。
(画像はプレスリリースより)
(調査引用元:マイボイスコム調べ)
「あまり効果を感じない」は12.0%となり、「効果を感じない」とした人も3.5%になった。女性の30~40代でやや高くなっている。
(画像はプレスリリースより)
(調査引用元:マイボイスコム調べ)
