差し出がましく失礼いたします。現住と違い先日、まるさまの隣圏の4年制を卒業し1種を取得した者です。教職自体は未経験です。 【１】小中学校ほぼ全てに栄養教諭(or栄養職員)配置があり、各学校栄養士が1ヶ月ごとに献立作成（サイクルメニュー有）。過去の献立が保存されておりそれを参考に時代や季節、児童の嗜好、健康状態、活動を考えながら、献立を作成。食材はすべて国産に拘り、添えられた国産パイナップルひとかけら100円＠1人 もありました（教諭目線では絶賛しましたが、家計簿目線では腰砕けました・笑）。だしは削り節など素材から使用、カレールウなどもすべて手作り。当然、各校で味付けは異なりますが既述の素晴らしい拘りから品質の差は感じませんでした。 調理は完全委託。味は各校栄養教諭が、常食もアレルギー食も責任をもたれていました。毎朝定時に栄養教諭が味見し確認。蛇足ですが調理室は児童も教諭も公務さん達もよく見えるガラス張りでした。委託会社の方は全員とにかく服装も衛生面も保護者目線でもつっこみようのない体制。 6月、学校と自治体主催、地域学校各教科先生毎の研究会はありませんか？。先生達が午後、こぞって出かけるやつです。そこで参考講演あり＆他校の情報交換、助言いただける機会を得ます。でもあるレジェンド栄養教諭が「うちは栄養教諭も研究会発足させたの」と言っていたのでもし無いようでしたら指針を出したり栄養教諭研究会発足の仲間を増やす手もあるかも。どうか児童のために疑問の気持ちがどうでもよくなってしまわれないことを願います。 【２】 兄弟で同じ学校に通う児童もいるはず。過去一度も、保護者から問題提起されてないのですか？。 最近増えた教員補助の方々経由で噂になってないのでしょうか？。不足した気持ちの高学年児童が放課後、塾や学童で話していそう。教諭も様々な学年を担任するはずです。 低学年の残菜がデフォルトになっているとしたら私の知った学校であれば、栄養教諭以外の教諭や副校長先生等から会議で課題として発言があるはずです。それが皆無の公立学校だとしたら神奈川県方面？だとしたら噂通り！疑問大です。お腹が満たされない学年の児童が本当に可哀そうひどい。文科省年間指導計画に沿った栄養教諭の「残さず食べよう」の指導案にはどうなるのでしょう？。配食量が多いと低学年には給食運搬・配膳に時間がかかり、食べる時間が減ったり、より残菜を招いてませんか？ ある流れです。毎朝、欠席児童名が養護教諭に集約→副校長先生等に報告だと思うのですが、養護教諭から副校長先生の間に栄養教諭も通過。栄養教諭はExcel関数をいれたシートを用いり即、欠席児童数を差し引いた、学年別・クラス別の、配食重量を計算しプリント。毎朝定時、委託会社調理の方へ学年毎のクラス別 配食重量表を提供。 その成果だと思うのですが、残菜ほぼゼロの学年がでる日もわりとありました。合併を繰り返したマンモス校です。計算大変そう！と思い大変年下の栄養教諭にお伺いした処「Excelシートあるから平気。うちは栄養教諭も通してもらってて。必ず回収しているんですよ。〇〇先生（レジェンドと言われる栄養教諭）がそうしてくれて」ともおっしゃってました。 【３】この点はかかわらなかったのでわからないのですが学校（行政）あるあるです。1人の教諭が専門外の金銭支払いにかかわるなんて。民間ではありえないことです。 【４】「小学校 給食費 返還」で検索なさってもうご存じかもしれませんが保護者申請→振込返金等々、どこも自治体単位、方法は様々なパターンがあるようです。 長文、乱文申し訳ありません。私は異業種出身の現役生の親世代の年齢の者です。教育実習中などは訳アリな人と思われて様々な先生が現実や具体的テクを教えて下さりありがたかったです。 在学中のクラスメートや講師が「神奈川、横浜とかは独特」「ほんと給食をもっとよくしたいんだよねー」と言っていたことを思い出し免許取得者としても給食なんとかしてほしい！の大人目線の気持ちでも投稿してしまいました。偉そうに内容なっていたらごめんなさい。まる先生が飛躍されますように！