こんにちわ。 私は知的障碍者の施設で働いていました。（過去形になりつつあります） 春の人事異動で栄養士→生活支援員へ。 有資格者が、無資格でもできる仕事への配置転換です。 しかも月5回の夜勤あり。 会社側の言い分は「会社の経営に従事する」ことが職員の使命だから、 辞令は変えないとのことでした（もちろん反論はしました） 資格は無視されたのです。 自律神経失調症になり、半年休みました。 その間労基署、労働局と回りましたが、会社側の主張は変わらず。 今月から弁護士さんと闘います。 生活支援員への移動は今回2回目です。 前回はなにも解らず、のみましたが、今回は前回無知だった自分から卒業し、 詳しく調べて、これは間違っている！と抗議したのです。 しかも、栄養マネジメントも実施し、成果も上げていたのにも関わらず 移動っておかしくないですか？ 裏があったのです。 私を移動させ、縁故採用の栄養士を2名入れたのです。 しかも栄養ケアマネジメントは中止となりました。（できないからだと） しかも勤務先は○○市社会福祉協議会です。 きちんとしている勤務先だと思ったのですが、内情は杜撰です。 役所の天下りが「役所時代の開放からかワンマンに豹変・暗黒の時代が幕を開けたのです」 何人もの職員が去りました。わたしも戦いを終えたら去ります。 栄養士業務は軽視されがちです。 事務職兼任している施設は多いと思います。 経験と実績を積んで、業務内容の見直しを訴えられるくらいのキャリア を身に着けたら、経営側に提案し、業務改善となると良いですね。 頑張ってくださいね。

知的障害者の施設で栄養ケアマネジメント加算をとっています。 私の施設では １．医師の食事せん（必要な人のみ） ２．栄養ケア計画案 ３．栄養ケア計画書（同意のサイン） ４．ケア会議録（栄養士の出席記録あり） ５．アセスメント ６．モニタリング ７．スクリーニング ８．体重経過（ＢＭＩ）グラフ ９．支援員のアセスメント これで監査バッチリ でした

障害者施設に勤務しています。 私は障害者施設に勤務して１０年目です。 うちの施設は、知的障害者入所施設と通所施設、身体障害者入所施設と通所施設という４種の施設が同一法人で運営されています。 今は来期から新体系移行の準備であらゆる部署で忙しく動いています。 栄養士もマネジメント加算や療養食加算、経口加算等の準備でバタバタしております。 私が障害者と関わるようになって思ったことは障害者についての知識を栄養士の養成施設では教えてもらう機会が無かったと思います。 現場にいきなり出されて直面する問題も多くあります。 でも知的障害者はとてもピュアでかわいらしい一面を持っています。 身体障害者は施設慣れし、こちらの出方をみている感じもありますが、 基本的に家族の愛情に飢えている方が多いように思います。 献立も家庭の味が喜ばれていますし。 障害者と関わる機会が増えるので、介護の知識があると良いですよ。 私も勤務しながら、ヘルパーの資格をとるチャンスを頂きました。 なるべく厨房から白衣を脱いで出ていくことをおすすめします。 障害者には白衣があたえる影響は大きいものです。 障害者施設の栄養士に白衣は制服では無いと考えます。 おかげで、利用者さんに好評です。気軽に話せる栄養士さんになれたようです。 しかし、厨房は衛生空間ですので、厨房内は白衣ですよ。 出入り口には私専用の靴置き場とハンガーをかけるスペースを自ら作りました。 障碍の程度により接し方も様々です、自閉症の方への積極的アプローチはあまり良い結果は出ませんし、ダウン症の方へのアプローチは笑顔でなんとかなっちゃったり、身体障害の方へは車いすの介助方法なんて知っていると好印象ですし。 経験を積んで、障碍特性に合わせられる障害者施設の栄養士さんでありたいと思います。 もし、就職されるようでしたら参考に…。

エンシュアプリン うちの施設ではエンシュアをゼラチンで固め、カラメルソースをかけて出します。好評です。 利用者さんのなかには昔からコーヒーを好む人が多く、カラメルソースを甘くせず、少し苦くできているのでコーヒーの様に楽しみにしている利用者もいるくらい。 エンシュアはコーヒー味を1/2缶が一食にし、一日量にあわせて出しています。食事の間の補助栄養として利用する利用者さんもいます。