摂取良好者の個別対応

こんにちは。 早速丁寧なご回答本当にありがとうございます。 標準対応と個別対応に関しては本当にその通りだと思います。全ての希望を聞いていては調理スタッフも疲弊してしまいますし、線引きをした上で各病院でどこまでどのように対応するかですよね。 問題としてはやはり当院で個別対応となっていることをご希望された方に対してはお答えいただいた「食事対応が不可なら、代わりの提案や対応不可の理由の丁寧な説明と納得をアプローチができると思います。マンパワー的に不可能であれば、それを説明し理解いただければいいかと思います。」この文面が本当に全てだなと感じ、また私の力不足を痛感しました。 今回元々自宅では麺類は摂取されておらず急性期で昼夕のみうどんを食べていた方からの継続希望でした。急性期でも朝はお粥を提供されており、当院でも現在全粥を10割摂取可能です。お話するとただ食べたいからとの訴えでした。当院で麺を標準対応としていないことや、独居の高齢男性(生活習慣病基礎疾患あり)でしたので退院後の生活を見据えてのお話や代替案もお伝えしましたが全て拒否、説明の途中でも「いや、しない、そんなものは、前の病院はしてくれた」と言葉を遮られてしまい対応に難渋して質問させて頂きました。 具体例を出さず抽象的な質問をしてしまったのにこんなにも丁寧にご回答していただき感謝しかありません。 今回の回答をみてもう少し根気よく患者さんに寄り添った対応、プロとしての自覚をもち業務に当たりたいと背中を押して頂きました！本当にありがとうございます！ 今日からも業務頑張ります。