ディケア こんばんは。 ディケアと言うのは、ディサービスと捉えてもよいのでしょうか？ もし、ディサービスのことなのであれば…という憶測でコメントさせていただきます。 アタシの施設は特養ですが、ディサービスが開設されていますのでそのお話を。 ホーム入所が全部で約１００名、ディは１日の利用者様が約５５名、一週間での利用者様の合計は約２００名（複数曜日利用されている方もいらっしゃるので）と言う施設です。 ホーム入所に関しては、栄養士２人で栄養ケアに携わっております。 アタシの施設のディはたまたま栄養課がある厨房の正面にあるため、何かと雑務などで栄養課から出るときにディのフロアを横切る為、利用者様からは栄養士だと認識されております。 白衣でウロチョロしているので一目瞭然ということもあるのですが。 そんなディとのかかわりと言えば、少しの時間で利用者様とちょっとした世間話でもするところから始まっています。 ディの利用者様はホーム入所の利用者様よりも若干年齢もお若いせいかお元気で過ごされているので、ちょっと話し掛けるといろいろなお話をしてくれます。 中にはお話好きな利用者様もいらっしゃるので、利用日には必ず「○○さーん！」と遠くの席からお声をかけていただけることもしばしば。 そんな利用者様との関わりから、さらに、ディには行事食を提供しているので毎月ディの職員と来月はどんなお食事にしようかとミーティングもひらかせていただいております。 クリスマスの時には、栄養課の方でクリスマスカード作りを行って、利用者様のお食事のお膳に１枚１枚つけるだとか、ディのフロアで利用者様とお菓子作りをする催しを企画していただいて、その時に栄養士が混ざって作業をするだとか、ですね。 約２００人の利用者様一人一人のお顔とお名前を覚えるのは常に一緒に居るわけではない栄養士には難しいところではあるのですが、まずは積極的にお声をかけてくださる利用者様から覚えていってこちらからもアプローチをしていくようにしています。 アタシの施設もディでの栄養ケアと言う部分で新しい事を始めようとしているところなので、栄養ケアという部分ではお話できることはないのですが、日常での関わり方はこのような形で行っています。