業界ニュース
足立区医師会とレイヤード、特定保健指導のDXモデルを構築
2026.06.26
一般社団法人足立区医師会と株式会社レイヤード(以下、レイヤード)は23日、特定保健指導における実施率と終了率の向上を目指し、Web問診「Symview」を活用したオンライン保健指導モデルを構築したと発表した。
オンライン保健指導も活用し継続的支援への転換を
一般社団法人足立区医師会と株式会社レイヤード(以下、レイヤード)は23日、特定保健指導における実施率と終了率の向上を目指し、Web問診「Symview」を活用したオンライン保健指導モデルを構築したと発表した。
従来の対面を中心とした管理栄養士らによる保健指導に加え、「Symview」のビデオ通話や問診機能を活用することにより、受診者が日々の生活の中で継続的に生活習慣を記録、そのデータをもとに管理栄養士が継続的支援を行っていく仕組みを整備した。一過性の指導から継続的な行動変容支援へと発展させることを目指すという。
特定保健指導は、生活習慣病予防や健康寿命延伸に重要な取り組みのひとつである一方、従来型の運用では、対面中心で、受診者が医療機関に来院する負担や継続的関わりをつくる難しさなどに実施上の課題があった。
とくに就労世代や子育て世代では、平日日中の来院が難しかったり、日々の生活習慣の記録や振り返りが負担となりやすかったりすることから、初回面接後の継続支援を経て、最終評価まで完了することがきわめて難しい傾向にあったという。
こうした背景を踏まえ、足立区医師会では、対面とオンラインとを組み合わせた保健指導のあり方として、今回のモデルの構築を進めたとされる。
従来の対面を中心とした管理栄養士らによる保健指導に加え、「Symview」のビデオ通話や問診機能を活用することにより、受診者が日々の生活の中で継続的に生活習慣を記録、そのデータをもとに管理栄養士が継続的支援を行っていく仕組みを整備した。一過性の指導から継続的な行動変容支援へと発展させることを目指すという。
特定保健指導は、生活習慣病予防や健康寿命延伸に重要な取り組みのひとつである一方、従来型の運用では、対面中心で、受診者が医療機関に来院する負担や継続的関わりをつくる難しさなどに実施上の課題があった。
とくに就労世代や子育て世代では、平日日中の来院が難しかったり、日々の生活習慣の記録や振り返りが負担となりやすかったりすることから、初回面接後の継続支援を経て、最終評価まで完了することがきわめて難しい傾向にあったという。
こうした背景を踏まえ、足立区医師会では、対面とオンラインとを組み合わせた保健指導のあり方として、今回のモデルの構築を進めたとされる。
プロセスは「Symview」上で一貫管理、データ活用も簡単に
新たなモデルでは、まず初回問診として、管理栄養士が対面で問診を実施、生活習慣や支援計画の入力を行う。
続いて継続問診として、受診者に日常生活の中で、体重や歩数、食事内容などのデータをオンラインで入力、記録として残してもらう。
その後、評価問診として、管理栄養士がオンライン面談を実施、蓄積された記録をもとに目標の達成状況や生活習慣における変化の評価を行う流れとなる。
初回問診で入力された情報は、それ以降のプロセスへと引き継がれ、受診者ごとの状態変化を踏まえた継続的支援をサポートするものとなる。従来、分断されがちであった保健指導の各プロセスを一貫したデータとして蓄積・活用できるようにしている。
継続支援においては、受診者ごとに付与されたQRコードから、「Symview」にアクセス、日々の生活習慣や食事内容などの記録を行う。管理栄養士は、これらデータを事前に確認した上で、ビデオ通話によるオンライン面談へと臨める仕組みになっており、実際の生活状況に即した具体的指導を実施しやすくなった。
日々の記録を継続的に蓄積しながら可視化するため、受診者自身の気づきを促し、行動変容につながる支援としやすい工夫も施されている。
「Symview」のビデオ通話機能の活用により、継続支援と最終評価をオンラインで可能とし、受診者の来院負担や日程調整負担を軽減できる点が最大のポイントだ。
また、初回・継続・評価の各プロセスを問診として再設計し、データを一貫して管理する体制としたことで、支援計画から日々の取り組み、最終評価までを見通した継続的支援を可能としている。前回入力のデータをスムーズに引き継げるようにしたことで、入力の手間の削減も叶った。
体重や腹囲、歩数などの数値データだけでなく、画像を含む食事内容などをデータとして蓄積、生活実態に基づいた具体的指導にもつなげている。
受診者にとっても、QRコードから簡便にアクセスし、手軽な入力で記録を残せる仕組みは、日々の生活の中で継続しやすく、プラスに作用するものと考えられている。
足立区医師会とレイヤードは、このモデルを通じ、今後特定保健指導における行動変容支援の有効性や運用面での課題などの検証を進めていくという。
その後はモデル運用を通じて得られた知見や成果をもとに、医療機関単位での展開や、他の自治体・医師会への横展開も見据え、地域における持続可能な保健指導モデルの確立を目指していきたいともした。
(画像はプレスリリースより)
続いて継続問診として、受診者に日常生活の中で、体重や歩数、食事内容などのデータをオンラインで入力、記録として残してもらう。
その後、評価問診として、管理栄養士がオンライン面談を実施、蓄積された記録をもとに目標の達成状況や生活習慣における変化の評価を行う流れとなる。
初回問診で入力された情報は、それ以降のプロセスへと引き継がれ、受診者ごとの状態変化を踏まえた継続的支援をサポートするものとなる。従来、分断されがちであった保健指導の各プロセスを一貫したデータとして蓄積・活用できるようにしている。
継続支援においては、受診者ごとに付与されたQRコードから、「Symview」にアクセス、日々の生活習慣や食事内容などの記録を行う。管理栄養士は、これらデータを事前に確認した上で、ビデオ通話によるオンライン面談へと臨める仕組みになっており、実際の生活状況に即した具体的指導を実施しやすくなった。
日々の記録を継続的に蓄積しながら可視化するため、受診者自身の気づきを促し、行動変容につながる支援としやすい工夫も施されている。
「Symview」のビデオ通話機能の活用により、継続支援と最終評価をオンラインで可能とし、受診者の来院負担や日程調整負担を軽減できる点が最大のポイントだ。
また、初回・継続・評価の各プロセスを問診として再設計し、データを一貫して管理する体制としたことで、支援計画から日々の取り組み、最終評価までを見通した継続的支援を可能としている。前回入力のデータをスムーズに引き継げるようにしたことで、入力の手間の削減も叶った。
体重や腹囲、歩数などの数値データだけでなく、画像を含む食事内容などをデータとして蓄積、生活実態に基づいた具体的指導にもつなげている。
受診者にとっても、QRコードから簡便にアクセスし、手軽な入力で記録を残せる仕組みは、日々の生活の中で継続しやすく、プラスに作用するものと考えられている。
足立区医師会とレイヤードは、このモデルを通じ、今後特定保健指導における行動変容支援の有効性や運用面での課題などの検証を進めていくという。
その後はモデル運用を通じて得られた知見や成果をもとに、医療機関単位での展開や、他の自治体・医師会への横展開も見据え、地域における持続可能な保健指導モデルの確立を目指していきたいともした。
(画像はプレスリリースより)
参考文献・サイト
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