中央社会保険医療協議会・総会が14日に開催され、厚生労働省は回復期リハビリテーション病棟入院料での施設基準において重症患者入院時のFIM(ADLの評価方法)「20点以下」の患者については除外する方向性を示した。
回復期リハビリテーション病棟入院料の施設基準では、重症患者の割合・基準が設けられている。重症患者の割合は、新規入院患者のうち、入院料1と2で「4割以上」、入院料3と4で「3割以上」。また、重症患者の基準は、日常生活機能評価10点以上またはFIM総得点55点以下となっている。
回復期リハビリテーション病棟入院料の施設基準では、重症患者の割合・基準が設けられている。重症患者の割合は、新規入院患者のうち、入院料1と2で「4割以上」、入院料3と4で「3割以上」。また、重症患者の基準は、日常生活機能評価10点以上またはFIM総得点55点以下となっている。
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