新製品2品種、リニューアル品5品種を発売へ
味の素株式会社(以下、味の素)は7月3日、高齢者施設などにおける給食を中心に役立てやすい業務用新製品の調味料2種、リニューアル品5種の発売を発表した。調理の簡便化に役立つアイテムも豊富にそろう。
新製品となる1つ目は、業務用「Cook Do 豆腐と豚肉の和風炒め用」調味料。1Lボトル6本入りパッケージでの提供で、7月24日に発売となる。
新製品となる1つ目は、業務用「Cook Do 豆腐と豚肉の和風炒め用」調味料。1Lボトル6本入りパッケージでの提供で、7月24日に発売となる。
深みある濃厚な鰹だしの風味に加え、ごま油や味噌でコクを出した和風メニュー用の調味料。名称のような豆腐と豚肉の炒め物はもちろん、多様なメニューで活用できる。誰にも愛されやすい味わいと、1食あたり1gで食塩相当量が低い点を特徴としており、さらにスチームコンベクション調理にも適した設計であるという。
こうした点から、高齢者施設の給食や産業給食など、日々の栄養バランスと美味しさ、簡便性といったポイントの両立を追求したい献立づくりに役立つとみられている。
新製品2つ目は、「Cook Do 香味ペースト」の500g入り汎用ペースト調味料。12コセットの販売で、こちらも7月24日より提供開始となる。
こうした点から、高齢者施設の給食や産業給食など、日々の栄養バランスと美味しさ、簡便性といったポイントの両立を追求したい献立づくりに役立つとみられている。
新製品2つ目は、「Cook Do 香味ペースト」の500g入り汎用ペースト調味料。12コセットの販売で、こちらも7月24日より提供開始となる。
鶏だしをベースとしつつ、焦がしニンニク油などの香り高い香味油と調味料を配合したペースト状の調味料で、これさえあれば炒飯やスープ、肉野菜炒めなどの中華風料理が手軽においしく仕上げられる。
500gの大容量ながら、片手で持ちやすく絞り出しやすいスパウトパウチ入りとなっており、調理者の負荷を軽減できる。
500gの大容量ながら、片手で持ちやすく絞り出しやすいスパウトパウチ入りとなっており、調理者の負荷を軽減できる。
個食対応も簡単、使い慣れたアイテムも新しく
リニューアル商品は5品目で、1つは業務用「クノールクイックサーブスープ(ポタージュ)」の420g袋タイプ。20個を1セットとし、10月以降に既存製品から自然切り替えとなっていく。
沸かしたお湯に溶かすだけで、素早く大量に、野菜の旨みを凝縮したおいしいスープができあがるという優れた点はそのままに、香味野菜をバターでじっくりソテーしてつくった自社独自のミルポワパウダーを新規配合。より複雑で豊かな風味とコクを引き出せるようにした。
2品目は、業務用「クノールランチ用スープ(ポタージュ)」で、30食入りの箱タイプを8箱セットにして提供、こちらも10月以降、現行製品から自然切り替えとなっていく。
やはり独自のミルポワパウダーを新たに加えた点がポイントだ。お湯を注いでかき混ぜれば、あっという間に良質な個食スープを仕上げることができ、給食内で求められる個食対応も容易に可能となる。
2品目は、業務用「クノールランチ用スープ(ポタージュ)」で、30食入りの箱タイプを8箱セットにして提供、こちらも10月以降、現行製品から自然切り替えとなっていく。
やはり独自のミルポワパウダーを新たに加えた点がポイントだ。お湯を注いでかき混ぜれば、あっという間に良質な個食スープを仕上げることができ、給食内で求められる個食対応も容易に可能となる。
3品目は、おなじみの業務用「味の素」1kg入り袋タイプの12袋セット、4品目は同じく「味の素」の20kg箱タイプだ。うま味調味料「味の素」として、グローバルブランドロゴを2023年10月以降順次リニューアルさせてきており、今回、業務用の「味の素」においても新ロゴが採用されることとなった。
リニューアルパッケージを採用したタイプに、それぞれ10月以降自然切り替えとなる。
リニューアルパッケージを採用したタイプに、それぞれ10月以降自然切り替えとなる。
5品目は、業務用「ハイミー」の1kg袋タイプ12袋セットで、こちらは11月以降の自然切り替えになる。うま味だしの業務用「ハイミー」としての特長である、強いうま味と深いコクを強く訴求、パッケージデザインからもひと目でそれが分かるものに変更した。
なお、味の素では、業務用のLINE公式アカウントを設け、調理のプロに向けたメニューづくりに役立つ情報発信も積極的に行っている。
(画像はプレスリリースより)
なお、味の素では、業務用のLINE公式アカウントを設け、調理のプロに向けたメニューづくりに役立つ情報発信も積極的に行っている。
(画像はプレスリリースより)