ハイリスクの分娩以外も含む周産期医療の集約化の検討に向けて、厚生労働省は23日、妊婦の移動に伴う負担の増加などへの対応を論点として「小児医療・周産期医療の提供体制に関するワーキンググループ」(以下、WG)に提示した。遠方の医療機関で分娩することへの不安や交通費をはじめとする費用負担などへの支援について、整理が必要だとしている。
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厚労省は23日、妊婦の移動に伴う負担の増加などへの対応を論点として提示した。遠方の医療機関で分娩することへの不安や交通費をはじめとする費用負担などへの支援。出生数の低下に歯止めがかからない中、分娩を取り扱う医療機関も大きく減少している。
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