初めまして。 こっこと申します。 お気持ち、よくわかります。私もそうでしたから(今もかな？) 少し長くなりますが、お話させてください。 栄養士になる、はるか昔・・・。 高校生の頃です。演習科目で家庭科を選択していました。 毎週のように、土曜日の３時限目は調理実習がありました。 次の週までにレポートを提出しなければならないのですが、 同じ班に組んだ子が、私が書くレポートを毎週のように借りていくんです。私はそれが嫌でした(自分で書いて欲しかったんです) でも、その子はクラスの番長的存在で、渋々貸していました。 それを、とある時に違う先生に相談したんです。 『何とかして、自分でレポートを書いて欲しいんですが、うまく伝えられません』みたいな文章だったと思います。 相談した先生からは『君が毅然とした態度で言ってみてごらん』とお返事を頂きました。 それから私はいつも『人はみんな平等、上も下も無いんだ』と心に言い聞かせます。その先生からの一言は私の背中を優しく押してくれました。 嫌われたって良いじゃないですか。それがあなたらしさだと分かってくれる人がいるはずです。 最近、私は様々なシーンで、嫌われ役に当てられることが多いです。でも誰かが困っている時に、さっと行動に移せるフットワークの軽さだけは常に持っておくと、職場の中で重宝される頼もしい存在だと、周りが認めてくれて、今度は、それが自分の自信につながっていくと思います。 最初から自信のある人なんていません。みんな失敗を繰り返して大きくなっていくんですよ。 私も相手にしているのは、６０歳を越えたパートのおばちゃんだったりします。ただ『こんな事も知らないの？！』って思うことも多々あります。意外と常識を知らない人が居るんだと驚くことがありますよ。 あなたはとても心の優しい方です。人の気持ちや痛みがわかる人。飴とムチと心に言い聞かせて頑張ってみてください♪陰ながら応援しています。

毎日のお仕事、お疲れ様です。 老健で管理栄養士をしている『こっこ』と申します。 私は小さい頃から台所が好きでした。 親戚のおばさんの家で台所に行くと、大好きな飴やガムを くれるんです。そのおばさんが魚や肉を切っている所を興味本位で、よく見ていました。 その後、小学校から中学校、高校も給食を食べて育ちました。毎週配られる給食だよりには、食べ物のことや食生活のこと、栄養素のことなどがたくさん書かれていましたね。 自分の身体のことにも直結することだったので、すべてに目を通していました。 高校の演習科目も迷うことなく家庭科を選択。 調理実習が毎回楽しみでした。大学の進学に迷った時に母親から『栄養士なんてどう？？』と勧められたのが、栄養士をめざしたきっかけです。 栄養士で９年、管理栄養士で1年目です。 嫌な職場はあったけれど、私は栄養士を辞めようと思ったことはありません。(これしか出来ないという事もあるかもしれません)食べることは、自分も含めてすべての人間が行っていること。 必ずやってて良かった、と思える日が来ると思います♪