入院中に栄養指導を必ず２回しろ！という院長、どう思いますか？

難しいですよね･･･　「こんなお話を聞かせてもらって本当に良かった！」と喜んで帰って行かれる患者さんもたくさんいらっしゃいます。人の数だけ栄養指導の内容って変わりますもんね。自分なりに栄養士会の勉強会（病態栄養学だけではなくコミュケーション力や心理学系の内容も含む）へこまめに足を運んだり、栄養指導や保健指導のコツの本を読んだり独学でもかんばってきました。その方の様子を伺いながら生活内容を聞き出し、80歳代でも元気に食事を作れる方、手足が不自由な方、家族とうまくいってない方、色んなご家族とお会いしてきました。そしてご本人やその家族ができる範囲、またはもう少し頑張れる内容等をご提案してきました。宅食やお買い物支援事業をしているスーパーの紹介、地域活動の紹介などなど･･･。 院長は糖尿病の患者さんに生活背景など一切聞かず、「ごはんは食べてはいけない」と平気で言うレベルです。（実際は嗜好品の摂り過ぎなのに）他にも、「院長先生に食べているものを全否定され、何を食べたら良いのかわからない」と怒って私のところにくる方も時々います。そんな方々のフォローも日々必死で行っています。 遠まわしに「あなたの栄養指導力不足でしょ」と言われた気がしてとても今ショックに感じています･･･。もう限界です･･･。自分なりに頑張ってきたつもりでした。ただの「イエスマン」で私の人生、終わらせるつもりはありません。なんのための栄養指導ですか？点数をとって私たちの給料になるだけの栄養指導？そんなの必要ありません。ずっと後回しにしてきましたが、一刻も早く、この職場を去る決心ができました。ありがとうございます。

ありがとうございます！同じような環境の方に共感して頂き、少し落ち着くことができました。が、しかし話合いの場というのはこのクリニックにはありません。残念ながら、会議も給食委員会も、何もありません・・・。何度もいくつかの場面で院長と話合いの場を設けようとしましたが「何も変えるな！」と怒鳴られるだけでした。自分が潰れる前に、他の職場を探そうと思います。