自宅療養で届く配送食料品選定や活用アドバイスで支援
公益社団法人日本栄養士会は5日、連携する東京都栄養士会が新型コロナウイルス感染症の陽性患者で自宅療養を行っている人々に対し、実施している支援事業を紹介した。
東京都では、陽性患者だが無症状・軽症で重症化リスクの少ない自宅療養者に対し、「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」を開設し、配色手配や各種相談の受付、体調変化時の健康観察や診療依頼といったフォローアップを行っている。
東京都栄養士会は、東京都との間で2020年12月末に災害協定を締結していたが、コロナ感染拡大を機に、自宅療養者の栄養支援面に関する協定を2021年にあらためて締結した。
このパートナーシップをもとに、療養者へ配送する食料品の選定についてアドバイスを行ったり、配送時に同封できる栄養関連情報の資料を作成したりといった活動を展開してきた。
東京都では、陽性患者だが無症状・軽症で重症化リスクの少ない自宅療養者に対し、「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」を開設し、配色手配や各種相談の受付、体調変化時の健康観察や診療依頼といったフォローアップを行っている。
東京都栄養士会は、東京都との間で2020年12月末に災害協定を締結していたが、コロナ感染拡大を機に、自宅療養者の栄養支援面に関する協定を2021年にあらためて締結した。
このパートナーシップをもとに、療養者へ配送する食料品の選定についてアドバイスを行ったり、配送時に同封できる栄養関連情報の資料を作成したりといった活動を展開してきた。
福祉保健局ページで献立レシピやアレンジも紹介
さらにこのほど、東京都栄養士会として、届けられる食料品セットで作る、栄養バランスを考慮した献立例やレシピ集をまとめ、東京都福祉保健局ホームページでの公開を開始したという。
セットにあるさまざまな食料品を上手く組み合わせ、献立として整えるためのアドバイスや、少し手を加えるだけで美味しく、バランス良く食べられるお勧めのアレンジ方法を紹介している。
日本栄養士会及び東京都栄養士会では、これらの情報を新型コロナ陽性患者に限らず、一般の人々が広く普段の食生活を考える上でも役立てられるものとし、積極的な活用を呼びかけた。
(画像はプレスリリースより)
セットにあるさまざまな食料品を上手く組み合わせ、献立として整えるためのアドバイスや、少し手を加えるだけで美味しく、バランス良く食べられるお勧めのアレンジ方法を紹介している。
日本栄養士会及び東京都栄養士会では、これらの情報を新型コロナ陽性患者に限らず、一般の人々が広く普段の食生活を考える上でも役立てられるものとし、積極的な活用を呼びかけた。
(画像はプレスリリースより)