アボットジャパン合同会社は2月5日、Abbott Nutrition Strategy Seminar 特別編として『重症熱傷における栄養管理』を、オンラインで開催する予定だ。

集中治療を要する重症外傷や重症救急疾患の患者は、急性期を乗り越えた後も、栄養不良、感染症や身体機能低下、精神・認知機能障害など多くの問題が残ることがあり、機能予後を含む長期予後の悪化につながる原因とされている。

そのため、特に急性期において積極的な栄養管理やリハビリテーションは、長期的な機能予後を改善するために重要だ。しかし、これに関する報告は依然として少ない現状がある。

そこで同セミナーは、急性期患者に対する栄養管理の最新知見を共有し、情報交換の場として開催される。

同セミナーの講師は、鳥取大学医学部附属病院 救急科科長 高度救命救急センター長 教授の上田 敬博氏が務める。

開催日時は2月5日の18時30分から19時30分まで。同セミナーの専用申し込みページで必要事項を入力し情報登録することで、参加申し込みが可能だ。

（画像はunsplashより）