日本の就業者や不就業者の状況を把握するために毎年実施している労働力調査を基にした総務省の集計結果によると、「医療・福祉」分野での65歳以上の就業者数は2023年に107万人となり、10年前に比べて2.4倍に増加した。65歳以上が占める割合は11.8%となり、10年前から5.8ポイント増えた。
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2023年の総務省集計によると、65歳以上の就業者数は914万人で、20年連続で増加。中でも「医療・福祉」分野での就業者は107万人と10年前の2.4倍に達し、全就業者の11.8%を占めた。特に「社会保険・社会福祉・介護事業」での就業者は72万人。65歳以上の人口は過去最多の3,625万人で、総人口の29.3%を占めている。
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