大麦食品推進協議会は、3月8日に「第21回大麦食品シンポジウム」を開催する。
本シンポジウムは、食物繊維を豊富に含む大麦の健康効果や活用法についての情報を提供し、その普及を促進することを目的としている。

21回目となる今回は、管理栄養士・野菜ソムリエ上級プロの岸村康代氏が「大麦の秘密 栄養士が知っておきたい健康効果と活用術」をテーマに講演。また、赤坂ファミリークリニック院長の伊藤明子氏が「小児の栄養素欠乏の動向と神経発達症」について講演する。

さらに、全国精麦工業協同組合連合会が実施した「学校給食向け国内産大麦レシピコンクール」の入賞者発表とトークセッションも開催。審査員に浜内千波氏を迎え、子どもの食と健康をテーマに意見を交わす。参加者は入賞レシピの試食も可能だ。

シンポジウムの開催日時は、3月8日 13時～15時。会場は、アルカディア市ヶ谷 私学会館 5階 穂高（東京都千代田区九段北4-2-25）。

参加費は無料（大麦食品の試供品付き）で、募集人数は100名。参加希望者は2月27日までに、専用応募フォームより申し込む。

（画像は大麦食品推進協議会のホームページより）