持続可能な食事提供のかたちとは
高齢者施設向けの調理済み食品販売や買い物生活支援、システム開発などを手がけるモルツウェル株式会社(以下、モルツウェル)は7日、栄養士向けのスキルアップスクールを開催すると発表した。
最新の業界動向などを踏まえ、給食業界の未来や持続可能な食事提供を実現するための対策など、実践的な内容を学ぶことができる少人数セミナーとなっている。
開催は島根県松江市東津田町の「いきいきプラザ島根」4F調理実習室で、1日目が10月18日、2日目が11月17日、3日目が12月6日の全3回となる。時間はいずれも14時~16時を予定する。募集人数は12人で、1施設最大2人までとされた。
参加費用は1回あたり2,000円の合計6,000円、資料代及び試食材料費に充てられる。
最新の業界動向などを踏まえ、給食業界の未来や持続可能な食事提供を実現するための対策など、実践的な内容を学ぶことができる少人数セミナーとなっている。
開催は島根県松江市東津田町の「いきいきプラザ島根」4F調理実習室で、1日目が10月18日、2日目が11月17日、3日目が12月6日の全3回となる。時間はいずれも14時~16時を予定する。募集人数は12人で、1施設最大2人までとされた。
参加費用は1回あたり2,000円の合計6,000円、資料代及び試食材料費に充てられる。
厳しい業界動向も踏まえた最新知識を取得
第1回は、「顧客満足度UPと人手不足対応の両立に向けて」と題し、厳しい給食業界の現状とこれからの経営についてや、施設厨房の最新事例、DX導入事例などを学ぶ。最前線の時短盛り付けスタイルを実際に体験しながら会得できる実習もある。
第2回は「栄養士さんがいますぐ知りたい最新知識」として、2024年介護医療報酬改定のポイントを、島根県栄養士会理事の平井康平氏に学ぶ。また、摂食嚥下の基礎知識について解説を受け、嚥下調整食の作り方やとろみの付け方を実習する機会も提供される。
摂食嚥下や嚥下食のとろみの付け方などについては、栄養療法食品メーカーであるニュートリー株式会社から講師を迎え、専門知識を学ぶこととなっている。
第3回は「調理員さんと栄養士さんの価値観の共有」をテーマに、持続可能な給食サービスの構築や、未来の食事提供を考える回とする。実習はクリスマスに向けたアレンジレシピで、すぐに現場で活かせるアイデアが得られる。
業界の環境変化にかかる対応や、持続可能な給食サービスに関しては、株式会社ジャスタウェイ代表取締役で、米国食品営業施設衛生管理資格者、国際HACCP同盟認定リードインストラクターでもある大西直已氏が講師として登壇する。
参加希望者は、モルツウェルのページから遷移可能な申込フォームに必要事項を入力して送信するか、チラシ裏面に必要事項を記載、FAX送信すればよい。詳細はモルツウェルの案内ページなどで確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)
第2回は「栄養士さんがいますぐ知りたい最新知識」として、2024年介護医療報酬改定のポイントを、島根県栄養士会理事の平井康平氏に学ぶ。また、摂食嚥下の基礎知識について解説を受け、嚥下調整食の作り方やとろみの付け方を実習する機会も提供される。
摂食嚥下や嚥下食のとろみの付け方などについては、栄養療法食品メーカーであるニュートリー株式会社から講師を迎え、専門知識を学ぶこととなっている。
第3回は「調理員さんと栄養士さんの価値観の共有」をテーマに、持続可能な給食サービスの構築や、未来の食事提供を考える回とする。実習はクリスマスに向けたアレンジレシピで、すぐに現場で活かせるアイデアが得られる。
業界の環境変化にかかる対応や、持続可能な給食サービスに関しては、株式会社ジャスタウェイ代表取締役で、米国食品営業施設衛生管理資格者、国際HACCP同盟認定リードインストラクターでもある大西直已氏が講師として登壇する。
参加希望者は、モルツウェルのページから遷移可能な申込フォームに必要事項を入力して送信するか、チラシ裏面に必要事項を記載、FAX送信すればよい。詳細はモルツウェルの案内ページなどで確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)