東京商工リサーチは7日、介護事業者(老人福祉・介護事業)の倒産が10月に年間最多を更新する見込みだとするレポートを発表した。2024年1-9月までの倒産は132件に上り、23年の年122件を抜いた。このペースで推移すると、これまでに最多だった22年の年143件を10月に上回る見込みだという。
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東京商工リサーチの報告によると、2024年の介護事業者の倒産件数が10月に年間最多を更新する見込み。2024年1-9月で132件の倒産が発生し、賃上げに遅れた事業者の人材確保が困難となっていることが背景にある。
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