給食を食べた一部の児童が体調不良に
大阪府大阪市が、市立小学校2校(阿倍野区および平野区の小学校)で給食を食べた一部の児童と教職員が体調不良になっていたことを、11月15日に発表している。
11月14日に大阪市市立小学校2校で提供された「なまりぶしのしょうが煮」を児童と教職員が食べたところ、一部が体調不良を訴えたことが分かった。
11月14日に大阪市市立小学校2校で提供された「なまりぶしのしょうが煮」を児童と教職員が食べたところ、一部が体調不良を訴えたことが分かった。
食品がヒスタミン汚染されていることが分かる数値を検出
一部児童と教職員において唇の腫れ・赤み、のどの違和感、息苦しいなどの症状がでている旨の報告があったため、検査機関で「なまりぶしのしょうが煮」のヒスタミン検査を実施。
その結果、ヒスタミン汚染されていることが分かる数値を検出。これを受け大阪市は今後、発生原因を保健所と連携しながら調査していくとしている。
(画像はunsplashより)
その結果、ヒスタミン汚染されていることが分かる数値を検出。これを受け大阪市は今後、発生原因を保健所と連携しながら調査していくとしている。
(画像はunsplashより)