ワタミ株式会社（以下、ワタミ）は7日、冷凍惣菜宅配事業「ワタミの宅食ダイレクト」において、もう少しボリュームがほしいというニーズに応える新シリーズ「満足ディッシュ」をリリースしたことを発表した。

ワタミでは、いつでも食べられる「ちゃんと家ごはん」をコンセプトに、利用者の健康な毎日を支えるおいしさと栄養バランスを両立させた冷凍惣菜を届ける事業を展開している。

この事業では、専任の管理栄養士が塩分量やカロリー、食材数などに配慮し、ワンプレートの冷凍惣菜メニューを設計、電子レンジで簡単に調理できるほか、ごはんと汁物などを組み合わせさえすれば、いつでも手軽にバランスの良い食事ができるように加工して商品を届けている。

また製造にあたっては、衛生管理の行き届いた安全安心の自社工場製造を徹底しているという。

新シリーズの「満足ディッシュ」では、管理栄養士が熱量450kcal以下や食塩相当量2.5g以下といった基準をしっかり遵守しながらも、満足できるボリューム感にこだわった。

既存シリーズとしてある主力商品「いつでも三菜」、「いつでも五菜」の人気メニューとなっている主菜を用い、ボリューム感をプラス。野菜は大きめカットとし、よりしっかりとした食感を感じながら味わえるようにして満足感を出している。

まさに一皿で見た目も味わいも食べごたえも楽しめ、栄養バランスにも優れたプレートとなった。10月は5種類のメニューを登場させているが、今後毎月新メニューを発売していくという。

10月のメニューラインナップは、贅沢感もある「牛カルビ焼肉」、食べやすい厚さでジューシーな仕上がりの「豚の生姜焼き」、本格的なソースも味わい深い「ハンバーグデミグラスソース」、ふっくら香ばしい「照り焼きチキン」、旨みたっぷりで後味爽やかな「ハンバーグトマトソース」となっている。

（画像はプレスリリースより）