厚生労働省は1日、医療機関が医療事故の判断を行うプロセスについて、自施設の医療安全管理指針に明記する方針を「医療事故調査制度等の医療安全に係る検討会」に示した。2015年に創設された医療事故調査制度の中で、治療を受けた患者の死亡が医療事故に該当するかどうかの判断を巡り遺族と医療機関が対立する事例などがあることから、医療事故の判断の質向上を図る。
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厚労省は1日、医療機関が医療事故の判断を行うプロセスを自施設の医療安全管理指針に明記する方針。遺族と医療機関が対立する事例などがあることから、医療事故の判断の質向上を図る。構成員からは大きな異論はなく、賛同が得られた。
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