リーフレットを活用して施設内での感染予防を徹底
千葉県千葉市(以下、千葉市)は、保育施設や高齢者施設などの管理者向けに、感染性胃腸炎の拡大防止策を10月3日に公表した。
千葉市は日常的な手洗いや環境消毒、おう吐物の適切な処理、職員間での情報共有が重要であると指摘。リーフレットを活用し、施設内での感染予防を徹底するよう呼びかけている。
千葉市は日常的な手洗いや環境消毒、おう吐物の適切な処理、職員間での情報共有が重要であると指摘。リーフレットを活用し、施設内での感染予防を徹底するよう呼びかけている。
次亜塩素酸ナトリウムを適切な濃度で使用することが重要
千葉市によれば感染性胃腸炎対策には、次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒液を場面に応じて、適切な濃度で使用することが重要であるとし、消毒液の希釈方法について資料で説明している。
また、施設で症状を認めた場合は発症状況表を作成し、適切な対策につなげるため活用することを求めている。
(画像はunsplashより)
また、施設で症状を認めた場合は発症状況表を作成し、適切な対策につなげるため活用することを求めている。
(画像はunsplashより)