文部科学省は10日、今後の医学教育の在り方に関する検討会での議論を踏まえた第二次中間取りまとめを公表した。5月17日に開催された会合で示された取りまとめ案から、大学病院が担う多様な診療機能に対する評価を見直し、教職員の処遇改善を求める内容が追加された。
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文部科学省は医学教育の在り方に関する検討会での議論を踏まえ、大学病院の評価見直しと教職員処遇改善を含む第二次中間取りまとめを公表。診療機能に応じた診療報酬の評価改善や、地域枠を通じた医師の偏在解消策を提言。ただし、学生の公平性や他の診療科の教育への影響について慎重な検討が求められている。
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