同じ悩みに苦しんでいます。 特養にいます。nyaaさんのお話も、他の方のコメントも凄く勉強になります。 味について、奇妙な経験しているところなのでご紹介します。 私の施設でも利用者・職員問わず「不味い」とか「固い」とか、「貧相」、とか色々な苦情が出ています。しかし、まったく同じ献立を使用しているにも関らず、隣の施設（老健）では「ここの食事が一番おいしい！」とデイサービスのご利用者から好評をいただいているというのです。そしてもう一つ面白いのが、それを見た入所側の介護職員が「デイと同じ、おいしい食事をだして欲しい」と要望してきたというのです。入所もデイもまったく同じ味付けで、何も違わないのに「おいしいそうに見える」らしいのです。 私からすれば、隣の食事とまったく同じで、むしろ私の施設のほうが食費が高いのでﾌﾟﾗｽαに果物などが沢山ついているのに不評ばかり聞くのは悔しいもの。隣は隣で、同じ食事を出しているのに評価が分かれ（対象者が違うのである意味当然）、挙句に職員から食事に格差をつけているのではないかと疑われる始末。 そんな状況を見たケアマネが言うには、「料理の質」というよりもデイの「食事時間の質」が高いからだろうとのことでした。「おいしい」というより「楽しかった」が転じて「ここの食事が一番！」になっていると見ているようです。デイの職員は底抜けに明るいことで有名。なので食事中も明るい雰囲気。利用者は気持ちよく食事をしているといいます。 この話を聞いて、自分の施設とは正反対だと感じました。雰囲気の改善に必要なのは何か。改善方法は色々あると思い、挑戦中です。

この時期、よくありますね！ ウチでは練乳をかけて酸味をごまかしてます。

返信遅れまして申し訳ないです。 調理業務は委託の方にお任せしていました。 ただし、お茶ゼリーや粥ゼリー、あるいは特殊な療養食加算の方の食事は栄養士がやっていましたよ

それはもぅ。 特養の管理栄養士です。 私も1年前までは管理栄養士二人体制でした。 私の施設では、栄養士の退職があまりに多いので、ストック的な意味合いから二人になることが多かったようです。 仕事の振り分けは以下の通り。 A:栄養ケアマネージメント、施設対応、献立作成 B：厨房業務（食数、衛生、発注）、モニタリング（情報収集） 大まかにはこんな感じで、施設の会議や委員会、マネージメントの記載などは一緒にやっていました。 二人だった頃と今の一人とを比較すると、やはり二人がいいです。 同時に沢山の仕事ができます。栄養ケアの質は上がるし、衛生管理も徹底できます。 一人になってからは二人分の仕事を一人でこなすので、ミスやそれまで出来ていた作業が手付かず。現場からも不満が出ています。 でも私の施設から言わせれば、管理栄養士を二人にしてもお給料が・・・というのがあるようです。こればっかりは何ともいえませんが ハクさんから言わせると、私は4月に入ってくる後輩栄養士さんの状態で二人体制が始まりました。 二人で仕事をするなら、お互いの技術やキャラの相性、仕事のスタイル・キャリア、得意分野など、考えなければならない部分が結構あります。 それから、施設がどうして二人体制にしたのかも重要ですね。 とりあえず、二人体制をやってみて思ったことは、共同作業はなるべく作らない！ 共同作業が増えると相手の仕事を把握する時間が必要になります。 さらに、相手と自分の仕事計画を摺りあわせなくてはなりません。 そうすると、非常にやりにくい。 とにかく 『監査にかかる事項や施設方針、業務の進捗状況など、共通認識しておくというべき超重要事項についてはしっかり確認をとっていく。結果報告だけでなく、なぜその結果になったかの経緯、個人の思いなども伝える。』 これだけを押さえておいて、あとはきっぱり仕事分担したほうがいいと思います。 誰が何をするのかはしっかりと話し合って、その際変な譲り合いなどはしない方向で。 その代わり、普段から仕事の相談や雑談を含めてｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝはたっぷりと なんだかんだで、仕事が上手くいくためには雑談で仲良くなるのが一番です